@ゴンザエモン さん
拙宅でも開発用のRPi4に外付けSSDを接続して運用していましたが、USB3.0のポートは不安定だったので、専らUSB2.0ポートを使っていました。
試しにUASを無効にしたカーネルでUSB3.0ポートを運用してみたいと思います。
有益な情報をありがとうございます。
sambaの件ですが、性能面を考慮すると他のディストリビューションをお使いになることをお薦めいたします。
symphonic-mpdは、Xenomaiカーネル・Linuxカーネルが同居するデュアルカーネルという仕組みになっており、Xenomaiカーネル上のリアルタイムプロセスが全てに優先されます。
トレードオフとして、Linuxカーネル上のプロセスには僅かながらオーバーヘッドが生じます。
それでもよろしければsambaを用意いたしますので、少々お時間をいただければと思います。
将来的な話ではありますが、「NAS兼フロント」のディストリビューションに取り組みたいと思っています。
NAS、ルータ、スイッチはミリ秒オーダーの遅延が当たり前で、受信側に待ちと再スケジュールによる「周期的な小さなスパイク状の負荷」をもたらします。
また、バッファにデータを溜め込んで一気に送信するというスループット優先の動作は、受信側に「間欠的な大きなスパイク状の負荷」を発生させます。
送信側・受信側の双方でPCMデータの転送と再生に特化したドライバを用意することで、これらの問題を大幅に改善することが可能だと考えています。
