リリース遅れのお詫び
9月25日リリースなどと書いていましたが、以下の理由で少し時間を頂きたくお願いいたします(なるべく早めに対応します)。
1.今回のソースコード変更による影響
色気を出して ESlint によるコードチェックと書式統一まで有効化した結果、
従来のループで使用していた "this" の取扱でエラーが発生し、これのバグ対策が必要になったため。
(これについては、「いつかは通らねばならない道」だったのですが、今になって発現したというのが本当のところです...)
2.前回リリースでバグを発生させた機能のフィックス対応
@kaamura さまご報告以外にも、何点か見つかりました。
(スタイルに起因する問題があり、少しだけ時間が必要そうなため)
3.AoEプラグインの拡張対応
@Castle さまご提案の Mac アドレス指定での vsound.service 対応の初期版を今回同梱したいと思います。
(今回提供するプラグインでは Mac アドレスは @ゴンザエモン さまにヒントを頂いた lsaoe コマンドで各自手動取得して頂き、
コピーアンドペーストで一番下の「Setting the vsound.service」のmac-address テキストボックスに貼り付けして頂きます。
貼り付け後に、「Setup」ボタンを押すとテキストボックスの値で /lib/systemd/system/vsound.service を書替後 vsound.service を再起動します。)
※lsaoe で返される Mac アドレスでは16進数部分が”0f”(10進数で15)以下の場合は一桁目が丸められるため、
そのまま貼り付けした場合は正常に動作しないかもしれません。
(例えば画面例の場合、私の環境では16進数の6桁目が lsaoe の出力結果では "c" と返されていますが、貼付後に"0c"に書替しました。)
なお、入力された Mac アドレスの検査機能を実装できそうです。
(Mac アドレスの表記はいろいろありますが、 lsaoe コマンドの Target に準拠し「16進数の区切りは ":" 、2桁の16進数(a〜fは小文字)が 6個全て揃う場合」は正規の Mac アドレスと判断し、 -d オプションを指定し動作する。
Mac アドレスが空欄の場合はオプション無指定で動作する。)