皆様
9月28日(木)本日、ラズパイ5が新製品として発表されたました。既にご存じの方も多いと思いますが、為念情報共有まで。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000064534.html?syclid=ckalhtausvis739ua27g
CPUパワーは随分とアップするようですが「音楽再生」という観点で考えますとAoEのフロント向きで、バックエンドとしては微妙かも知れませんね。
Raspberry Pi 5
皆様
9月28日(木)本日、ラズパイ5が新製品として発表されたました。既にご存じの方も多いと思いますが、為念情報共有まで。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000064534.html?syclid=ckalhtausvis739ua27g
CPUパワーは随分とアップするようですが「音楽再生」という観点で考えますとAoEのフロント向きで、バックエンドとしては微妙かも知れませんね。
@ゴンザエモン さん
私もつい先ほどWeb広告でラズパイ5の文字が目に入り、新製品が出たことを知りました。
SoCがBroadcom BCM2712に変更となったため、ドライバ開発の観点ではラズパイ4とは全く別の機種と考える必要があり、、、悩ましいですね。
@パパリウス さん、 CC.皆さま
大きく構成が変化してしまうとその追随の課題が出てきてしまいますよね、、、
用法についてちょっと妄想してみたのですが、標準である「Raspberry Pi OS/Lite」にvsound部分を組み込むことは可能なものでしょうか。
1.M.2ストレージが使える(別途HATが必要ですが)
2.電源スイッチがある。
について考えてみますと、音源サーバー兼フロントエンド、という使い方が浮上してきます。vsoundのインストーラがあれば良いので、開発やメンテの問題もかなり解消されるのでは? と考えてみました。バックエンドは現状のRaspi 4がそのまま使える訳ですし。
もちろん、Raspberry Pi OS/Liteではなく、Arch Linuxベースでもいいのかなとは思いますが、、、
@ゴンザエモン さん
vsoundの組み込みは問題ないはずです。
vsoundのソースは極力ハードに依存しないように作ってありますので。(カーネルソースの取得など、ビルド環境の整備が面倒ではありますが、、、)
パパリウスさん、udosanさん
早速のご回答ありがとうございます!
Raspberry Pi OSに拘りは無いのですが、やっぱりラズパイ5が出たら使いたくなってしまいますよね、、、
その際、メンテナの方が あまり手間をかけずにフロントエンドが構成できるものなら、ということに端を発したアイデアです。
開発維持管理の環境を考えると一番楽なものがArch Linuxだよ~ということであれば、あれもこれもという要望ではありませんので、発売となった際にはお手数ですがよろしくお願い申し上げます。
@パパリウス さん
最近ちょっと暇になったので(^^;、来るraspi 5への予行演習として、raspi4用に64bit rt-kernelとaoeパッケージの作成を行ってみました。内容としては、kernel: 6.1.54-rt15、aoe: v.015(aoe-015.tar.gz)、vsound.koはkernelに合わせてv0.15を自前ビルドという構成です。
今までフロントは、x86_64機のapu2としていましたが、今回のこの組み合わせもとても良いなあとつくづく思いました。本当に、音楽に浸れる素晴らしい音ですね。
ちなみに、kernelをビルドして気がついたのですが、/bootディレクトリに、「bcm2712-rpi-5-b.dtb」と新しいプロセッサと同じ名前のものが出来ていますね。
@えふ さんに触発されて
とりあえずraspberry pi os lite 64bitの標準カーネルでAoEフロント(aoe/vsound.ko)をビルドしてみました。
特に問題なく音は出ましたので、RPi5もどんと来いです。
カーネルをどうするかは検討しています。まぁやっぱりrealtimeにしようとおもいますが、クロスコンパイル環境がぁぁという感じです。
試作品としてAoE2 v0.15フロント入りのRaspberry Pi OS lite bookwormを作成しました。
https://udo.sakura.ne.jp/aoe/2023-10-10-raspios-bookworm-arm64-lite-aoe.img.xz
いまはRPi4でしか動きません(爆)。
(RPi3では起動せず、RPi5は多分起動しますがaoeが動きません)
カーネルは6.1.54-rt15 arm64
Wi-FiとBluetooth無効
電源とアクセスランプを消灯
LANのインジケーター消灯
となっています。
@udosan さん
早速、遊んでみます!
@udosan さん
Rpi4B(v1.2)にDSP、KBを接続してraspi-configでSSHを有効にしてroonbridgeをインストールしようとしているのですがエラーになってしまいます。
curl -O https://download.roonlabs.net/builds/roonbridge-installer-linuxarmv7hf.sh
chmod +x roonbridge-installer-linuxarmv7hf.sh
./roonbridge-installer-linuxarmv7hf.sh
The RoonBridge installer did not complete successfully. のエラー表示が出ます。
ネットで見つけた方法ですがどこか間違っているのでしょうか?、いつもすみませんがアドバイスをよろしくお願い致します。
@flyingace さん
64bit版なのでarmv8の方のスクリプトをご利用ください。
https://help.roonlabs.com/portal/en/kb/articles/linux-install#Roon_Bridge_armv8
@udosan さん
有難うございます、おかげさまで音出しが出来ました。
お恥ずかしいですが32bit,64bitの確認を忘れてしまっていました。
短時間の試聴ですガapuとはまた少し違った趣のあるいい感じの音だと感じます、しばらくこちらをメインにして聞いてみることにします。
bookwormのノーマルカーネルでRPi3でaoeを試してみましたが残念ながらブチブチ切れてうまく動きませんでした。
私の提供するイメージではRPi3は動作対象外としたいと思います。
RPi4/5が対象です。RPi5対応は実機を入手した後ですが
試作品第2弾としてAoE2 v0.15フロント入りのRaspberry Pi OS lite bookwormを作成しました。
後述の注意事項に納得できる方はどうぞ。
https://udo.sakura.ne.jp/aoe/2023-10-10-raspios-bookworm-arm64-lite-aoe_test.img.xz
RPi5でも動くようにしたつもり(←ここが新しい)ですが、実機がないのでいまはRPi4でしか確認できていません(爆)。
前のバージョンと同じように作ったつもりなのですが、バッファー周りに何かあるらしく
うちの環境ではHUB経由だと比較的高い頻度でプチノイズが出ます。
USB-Etherを増設して直結すると安定します。
v0.15bのバックとの組み合わせでの症状でした。
v0.15のバックとの組み合わせでは問題ありませんでした。
カーネルは6.1.58-rt16 arm64
Wi-FiとBluetooth無効
電源とアクセスランプを消灯
LANのインジケーター消灯
となっています。
@udosan さん
試作品第2弾としてAoE2 v0.15フロント入りのRaspberry Pi OS lite bookwormを作成しました。
試作品第2弾有難うございます、早速ダウンロードして聞いています。
今回は間違えずに64bitのRoon Bridgeを設定しました。
roonのバッファーは前回同様5ミリ秒で問題ないようでボーカルが大変気持ちよく聞こえています。
@flyingace さん
報告ありがとうございます。
うまく動いて良かったです。
やっぱりいろいろ環境に依っているようですね。
あとはRPi5できちんと動くか早く確かめてみたいものです
余談ですが、このイメージはupmpdcliをaptコマンドでインストールできるようにリポジトリの拡張をしてあります(つもりです)。
簡単にmpd+upmpdcliでupnpの再生環境が作れます。