• Linux デスクトップによる音楽再生環境

    symphonic-mpd関連のネタはあるんですが、コチラでLinux デスクトップによる音楽再生環境について私の実使用環境からご紹介いたします。

    まずは「なぜ、そんなマイナーなOS上にいるのか?」
    理由は3つですかね。

    • Windowsでのウィルス対策ソフトウェアへのお布施に嫌気が差した。
    • 1980年台末からPCは使ってきましたが、コマンド入力型インターフェースとウィンドウ型インターフェースの併用が好みだ。
    • Windowsを使い続ける理由となるソフトウェアがなくなったが、
      デュアルブートだと必要な場合はWindowsに戻って作業ができるから。

    最初の理由はかなり独善的で実際には「あらゆるOS上にはウィルスは存在する」ので対策は必要ですけど、Windowsに比べると明らかに数が少ない>その他のOSは。

    次にマイクロソフトはMS-DOSからのコマンドプロンプト+バッチファイルというコマンド入力型インターフェースを用意していますが、UNIX系はそれよりも前から機能が上のシェルとシェルスクリプトが存在しています(MS-DOS自体がUNIXのパクリ的なところもありますからね)。
    若気の至りで昔は全部ウィンドウ操作できたほうがカッコイイって思っていましたが、細かいところに手が届くコマンド入力も本当に捨てがたいです。

    3つ目は個人的な感想ですが、今時のPC用ディストリのメジャーなものを使う分には、基本的なソフトウェアはほぼ替わりのものが存在します。メーラー・Webブラウザ・エディタ・そして以下でご紹介する音楽再生環境も...

    という訳で、私の使っているアプリ群のご紹介を以下で行います。機能はWindows版より劣るかもしれませんが、そこはご笑納下さい。

  • 「CDリッピングはAsunder」
    Screenshot from 2019-09-29 10-15-10.png
    シンプルな見た目ですが基本的な機能は入っています。
    EACのようにリッピングの頭の出だしが正確かどうかまではわかりません(調べてないし...)が、
    私が使っている分では音が欠落した記憶がないので大丈夫だと思います
    (ノンストップコンピレーションアルバムもトラックごとに楽曲が分割されますが、
    曲間の断絶はなかった)。

    使い方は簡単

    • CDをパソコンに入れて、このソフトを起動する
      (もしくは予め起動しておき、CDをパソコンに入れると自動的に読み込みされる。)
    • CDのトラック情報とTOCが読み込まれると自動的にCDDBをインターネットで検索し、
      マッチしたものが表示される。
    • リッピングの際に試用するコーデックを「設定」→「エンコード」タブで指定し、「吸い出す」ボタンを押すと自動的にリッピングされる。

    私が思うに便利な機能としては以下の2つ

    • 複数コーデックでのリッピングが可能
       (例えば私の場合FLACとAACの両方作ってみて聞いた感じでどちらをNASに保存するか決めることがあります。)
    • 一緒にm3uファイルも生成
       (簡単だが一から作るのは面倒だけど自動生成してくれます。更にコーデックごとに作ってくれるから便利)

    ダメなところも2つほど

    • CDの読込が早い場合と遅い場合あり
    • ごくたまにフリーズすることあり(その際はリッピングを中止し、再起動)

    またこのソフト、初期設定から2点だけ手を入れることを強くおすすめします。

    • CDDBサーバの変更
      「設定」→「詳細」タブのCDDBサーバを標準設定(サーバ:freedb.freedb.org ポート:8080)から「サーバ:freedbtest.dyndns.org ポート:80」に変更して下さい。
      正直新しい設定のほうが収録数が非常に多いのでおおよそどのようなCDでもヒットします。
    • コーデックのダウンロード(AC3使用の際)
      「設定」→「エンコード」で表示されるコーデックのうち、AACについてはNeroエンコーダを使用します。
      残念ながら既にNeroのダウンロードリンクはなくなっているようですので、私のGoogleドライブのリンクを貼っておきます(上記のファイル、信用できないならググって他のサイト探してみて下さい)。
      ↑
      NeroAACエンコーダーは個人使用は無償で、linux版と一緒にWin32版も入っています(コマンド起動のため、楽々エンコードは難しいですが)。

    Nero AAC エンコーダのZIPファイルを解凍後、linuxディレクトリの3つのファイル(neroAacDec, neroAacEnc, neroAacTag)をパスの有効な場所に複写します。
    詳細なやり方は以下の通り。
    1.ダウンロードしたファイルがあるディレクトリで、以下のとおり入力。

    unzip NeroAACCodec-1.5.1.zip
    

    2.そのディレクトリ配下にlinuxという名前のサブディレクトリが出来、ディレクトリ内にさっきの3つのファイルが生成されているため、このファイルを/usr/local/binに以下のコマンドで複写。

    sudo cp linux/* /usr/local/bin/
    

    3.複写先の/usr/local/bin内部を確認

    ls -l /usr/local/bin
    

    4.もし実行フラグが付いていなかったら以下のコマンドで付与

    sudo chmod +x /usr/local/bin/neroAac*
    

    あとはasunderを再起動すると以前は選択できなかった「エンコード」欄のAACが選択可能になります。
    asunderからAACのビットレートは数値で示すようです。ZIPファイルに格納されているPDFの7pによると85%以上で平均ビットレート332kbpsということですから、通常はコレ以上で使ったほうが良さそうです(私の場合は95%にしています)。

    後、オプションになりますが私の場合はWinowsPC側でMediaGo(そう、昔はソニーのスマホ愛好者でした)で楽曲をリッピングしていたせいもあり、
    NASの楽曲フォルダもアーティスト名/アルバム名のため「設定」→「ファイル名」→「アルバムのディレクトリ」を%A/%Lに変更しました。

    操作感は簡単なので説明を読むよりは使ってみて下さい。恐らくライトな使用なら満足できる出来だと思います。

  • 「PCでMPDを制御するクライアントはCantata」
    このソフトはWindows・MacOS・LinuxとマルチOS対応です
    mainwindow.png

    symphonic-mpdではympdというWebブラウザ向けのMPDクライアントが標準添付しています。
    これはこれでかなり良い(何よりIPレベルで不使用ポートを閉じているため音質に影響を及ぼさない)と思いますが、
    symphonic-mpd標準添付のympdはNAS上のディレクトリに基づく楽曲分類です。
    という訳で、私はmpd.confの設定を変更し、普段はCantataで楽曲検索や再生制御を行っています。
    ↑
    CantataはWindows版もあります。残念ながらLinux版と異なりWindows版はv2.3.2が公式での最終リリースとなったようですが、この記事のタイトルのリンクをたどるとWindowsの最終公式版がダウンロードできます。
    (2019/10/16 追記:)MacOS版もあります。こちらも現状はv2.3.2が最新版です。MacOSの場合はdmgの拡張子のファイルをダウンロードしてインストールするようです。
    Linuxの場合、標準的なPC向けのディストリビューションならば標準インストールされていない可能性はありますが、追加インストール可能なはずです。

    Cantataの主な特徴は以下の通り

    • 「ライブラリ」タブ
       NAS上の楽曲をアルバム・アーティスト・ジャンルなどのグルーピングをして一覧表示が可能

    • 楽曲名検索機能
       メニューで「検索」を選択すると、ライブラリ表示の最上部に検索用文字列入力部が出現します。楽曲名をここに入れると自動的に検索・絞り込みされます。

    • 「フォルダ」タブ
      ympdでライブラリとして表示されるNAS・RADIO・RAM・USBはCantataでは「フォルダ」タブ内でそのまま使用可能

    • 「インターネット」タブ
      ympdではプリセット登録済みのインターネットラジオでの視聴か、「ADD STREAM」でラジオのURLを直接入力する必要がありますが、
      Cantataでは「インターネット」タブを選択することでIceCast・ShotCast・Tuneinなどこのソフトに事前登録済みの膨大なラジオ局から選択し視聴が可能
      (もちろんキュー上を右クリックしたメニューで「ストリームURLの追加」を選択すれば同等機能が実現します)
      選択したインターネットラジオが気に入ったら、「お気に入り」に追加も可能

    • 楽曲情報表示
      楽曲情報ボタン(●に白抜きのiのアイコン、もしくはメニューの楽曲情報を選択)を押すことで再生中の楽曲のアーティスト情報・アルバム情報・歌詞が表示可能

    • ローカルPCの楽曲データ転送
      ローカルPC内の楽曲ファイルを転送し再生させることも可能

    • 再生機能の充実
      リピート・シャッフル再生も可能

    • プレイリスト機能
      キュー(現在再生中のプレイリスト)とは別にプレイリストの機能が充実

    • リプレイゲイン対応

    とまぁ、現代的な楽曲再生ソフトの基本機能は押さえています。
    機能的にないのは楽曲のタグ直接編集(MPDで認識された楽曲がどこにあるかはCantata自体は知らないのでファイルを直接編集できないのはやむを得ない)と、
    楽曲のインターネットストア(Cantataが直接サポートしなくても他のサイトで購入すれば問題無い)というところでしょうか?

    また、ここの紹介画像では表記が英文ですが、現行版ではメニュー・ダイアログ他日本語版として動作します(Linux・Windows版ともに)。

    最後になりますが、symphonic-mpdでCantataなどIP経由でMPDサーバを制御する場合はコチラをご覧になってサーバ側の設定を変更する必要があります。

  • 「LinuxデスクトップでもExactAudioCopyを使う」
    CDリッピングはAsunderと言っておきながら、EACをLinuxデスクトップで使う方法を確認出来ましたのでご紹介します。結論から書くと、wineを使ってEACを利用できます。
    ただし、今回はちょっと作業手順が多いです(環境は破壊することはありませんが...)

    • お使いのPC上にwineをインストールする。
      WineはWindows実行環境を構成するためのアプリケーションです。
      あわせてWine上で必要なアプリをインストールするためのwinetricksもインストールして下さい。
      パッケージのインストール方法は省略します
      (debパッケージを使用しているディストリの場合はapt-get、rpmパッケージを使用しているディストリの場合はyumを使ってダウンロードと依存パッケージのまるごとインストールです。)

    • wineがwin32で動作するように設定する。
      EACでは後述する .NET framework v2.0が必須なのですが、これをwinetricksからインストールする場合、64bit環境ではインストールできません。
      そこでwineを起動する前に以下のコマンドを入力してwineをwin32環境固定にします。
      ちなみに、事前にwineを実行済みの場合、ホームディレクトリ直下の.wine下を全部削除する必要があるそうです(ということはそれまでwineでインストール済みのアプリは再インストールが必要になると思われる)。

    WINEARCH=win32
    
    • winetricksで必要なフォント・ .NET framework v2.0パッケージをダウンロード+インストール
      winetricksを起動し、表示されているウィンドウから「Select the default wine prefix」→「install a font」で「takao」・「vlgothic」・「wenquanyi」を選択してインストールします。
      これはそのままだとwineの半角フォントが豆腐(□)になるためです(本当ならばallfontsを選択して全てのフォントをインストールするのが良いらしいですが、私の環境ではPowerPointViewer.exeのインストールで固まるため出来ませんでした)。
      また、「Select the default wine prefix」→「install a Windows DLL or component」で「dotnet20」を選択して下さい。
      インストール操作の際には「Mono does not appear to be installed.」なるメッセージが表示されますが、無視しても良さそうです。
    • EACのインストール
      EACの最新パッケージをダウンロードしておき、そのexeファイルをwineから実行するとWindowsのインストーラが起動します(以下のコマンドの通り)。また、私の使用したEACはv1.3でした。EACのインストールは標準で大丈夫です。
      ちなみに試してはいませんが、事前にwin32モードに変更しておけば、EACのインストーラで不足時に自動インストールされる.NET-frameworkのインストーラも動作するかもしれません(winetricksでの対応が不要かもしれない)。
    wine eac-1.3.exe
    
    • (オプション)EACの日本語化ファイルを複写
      以下のサイトからダウンロードし、EACがインストールされているフォルダに入れます。
      wineの場合ホームディレクトリ直下の.wine内にdrive_c/Program Files/Exact Audio Copy/Languagesというフォルダが出来ていますので、コチラになります。
      (drive_cがWindowsでいうCドライブに当たる)

    • EACを実行し、無圧縮FLACの設定を行う。
      なんと凄いことにwineのおかげでlinux上でありながらCD/DVDドライブを認識してしまいます(もしダメだった場合は、大変残念ながらお使いの機種にはまだ対応しきれてないということです)。
      CDDB(「EAC」→「メタデータオプション」→「free」についてはassunderで記載したfreedbtest.dyndns.orgに書き換えたほうが良いです(下の画面を参照下さい)。
      Screenshot from 2019-10-06 09-31-01.png
      また、私のインストールしたEACv1.3ではflac.exeが既にパッケージ添付されていました。ということはエンコーダの設定をパパリウスさま紹介のこの画面と全く同じに合わせたらそのまま無圧縮FLACの設定が使えるということです。

    また、ネットの一部ブログによると、EACとneroAACエンコーダを組み合わせできるようです(FLACもユーザ指定のアプリでエンコード扱いですから)。

  • 「PC上での楽曲再生+タグ編集にはgmusicbrowser」
    gmusicbrowser_tarmac.png
    正直な話、LinuxでのPC楽曲再生+楽曲管理ソフトウェアはこれといった決定版はありません。
    Linux MintやUbuntuをお使いの場合、標準インストールされるのはRhythmboxというソフトウェアで、これも基本的機能は十分実用レベルですが、ここでは敢えてgmusicbrowserを紹介します。
    (EACをLinuxデスクトップで動かすのと同様にwine経由でFoobar2000ってのもアリですが、楽曲のタグ編集可否について調査していないのと、プラグインによる大規模GUI改修はかなり動作しないと思ったほうが良いと思います。)

    gmusicbrowserの特徴+利点は以下の通り

    • シンプルながらそれなりに揃ったレイアウト種類
      私が使っている「Simmer Desktop」というレイアウトはFoobar2000の標準状態と割合似ているため、アルバム・アーティストでの絞り込みを行いたい人にはおすすめします。これ以外にもそこそこいろいろなレイアウトがあるため、自分好みに画面をカスタマイズ可能です。

    • Linuxでサポートされているサウンドドライバ(ALSA・PulseAudio・JACK)などを切り替えて音質を改善可能
      Linuxで楽曲を再生させる場合、標準的にはgstreamerというライブラリ経由でサウンドドライバを駆動しますが、いわゆる有名どころの場合ドライバの切り替えが出来無い場合が多いです(Linuxデスクトップの場合PulseAudioが標準となりますが、これは再サンプリング+複数音声ストリームの合成を内部的に行うもののため、そのような機能が不要な場合はALSAを使いたい。)

    • 地味に強力なタグ編集機能
      本当に地味なんですが、CDをいろいろな環境からリッピングしていた場合、アーティスト名やジャンルがぐちゃぐちゃになる経験ありませんか?
      NASに転送してsymphonic-mpdのライブラリを更新する前に一旦タグの整理を行いたい場合、このソフトのタグ編集機能が役立ちます。同一カテゴリなどの複数ファイルを選択してタグを一気に編集することがこのソフトは可能です。
      以下の楽曲プロパティ画面例を見て下さい。
      例えばアルバムアーティストを別な名前に変更する際、「アルバムアーティスト」横のチェックボックスをクリックしてからアルバムアーティストのテキストボックスに修正文字列を入れて「保存」ボタンを押すだけ。これで選択した楽曲全て反映されます。
      Screenshot from 2019-10-12 12-28-23.png
      このアプリケーションの問題点は2点ほど

    • MP4ファイルの取扱い
      WindowsのリッピングソフトウェアでAACでエンコードした際、ファイル拡張子がmp4とされた場合はこのアプリでは楽曲データとして認識されません。(githubのPull request にある修正をするか、mp4をm4aに書き換えてしまう必要あり。)

    • 安定性が若干低い。
      再生中に暴走・不正終了する場合は殆どないが、ふとした操作中など(特にプロパティでダイアログ画面を表示した後で)応答が帰らない場合がある。この場合は、強制終了して再度立ち上げ直せばOKです。

  • 「ラズパイへ/ラズパイからのファイル転送にはFilezilla」
    このソフトはWindows・Mac・LinuxとマルチOS対応です
    fz3_win_main.png
    障害が発生した際のログ取得や、ラズパイにファイル転送する際にこのアプリケーションが役に立ちます。
    このアプリWindows・Mac・LinuxとマルチOS対応(当然インストール用のイメージは各OS毎に別ですが)。元々はFTPクライアントのようなので過去にホームページ制作を行ってきた人は感覚的に慣れていると思います。
    ホームページ制作を行ったことのない人に簡単に説明すると、向かって左側が自分のPCのファイル一覧が表示され、右側がリモートPC(ここではラズパイ)のファイル一覧が表示されます。希望のファイルを選択して右クリックし表示されるメニューから「ダウンロード」(ラズパイから自分のPCへファイル転送)・「アップロード」(自分のPCからラズパイへファイル転送)を選択するだけでファイル転送が可能になります。

    ラズパイへ接続する場合の設定は以下の通り

    • クイック接続の場合(画面上のテキストボックス利用)
       ホスト:ラズパイのIPアドレスもしくはsmpd.local
       ユーザ名:pi
       パスワード:raspberry(標準設定から変更していない場合)
       ポート:22(ssh・scpのポートになります)

    • サイトマネージャでの設定
       最上部のメニューから「ファイル」→「サイトマネージャ」を選択(もしくはメニューアイコンの一番左のアイコンを押す)
       表示されたダイアログ上で自分のサイトと表示されているところで「新しいサイト」を押す。
       その後ダイアログ右側はクイック設定と同様に入力(ただし、ポートを空欄にしてプロトコルを「SFTP - SSH FIle Transfer Protocol」にすると良い。)
       いま設定したサーバ設定は「新規サーバ」という名前が付いているので「名前の変更で分かりやすい名前をつけておく」
       設定後は「OK」を押して保存。
      サイトマネージャに登録後、サイトマネージャのアイコンすぐ右の▼をクリックして表示されるサーバ設定を選択すれば接続されます。

    ざっと簡単に説明を書きましたが、そんなに操作が難しいソフトでないですので慣れてみるのが良いと思います。

  • @sunatomo さん

    Filezillaは私も愛用しています(Mac版)がとても便利ですね!GUIを通してディレクトリ構造が視覚的に把握できるので、とても重宝しています。私も是非みなさんに推奨したいアプリです。

  • @ジャイアン さま
    これがですね、私の場合はfilezillaのLinux版があるのをつい最近まで知らなかったという...
    楽をしたい場合は一通り探してみるもんですよね〜(コマンド入力は便利ですが手を抜きたいときはウィンドウアプリのほうが楽ですよ、やっぱり)

  • @sunatomoさん、filezillaの情報ありがとうございます。
    インストールしてみましたが、直感的に使えていいですね。

  • @hiroget9 さま
    お役に立てたようで何よりです。
    障害探索時のログ取得はsshで接続して表示させてからのクリップボードの複写で何とかなりますが、ファイル転送は出来たほうが良いですよね。

  • @sunatomo さん、SMPDのSDの内容がツリー構造で見ることができるので便利ですね。ファイルの書き換えなどで、あのファイルどこだっけというのが、Support見ずに済みますね。これは皆さんにお勧めしたいですね!

  • DVDからのサウンドトラックリッピング
    音楽系のライブDVDなどを視聴していると、これ音源だけ取り出せないかなぁと思うことがありますよね。
    私の場合、過去に購入した川井憲次の2007年のライブDVDを所有していたことを先日思い出しました。

    昔WindowsでGUI経由で音源だけそのまま取り出すというのをやった記憶がありますが、
    Linuxの場合はざっと調べた限りではコマンドを叩く方法しか無いようです。
    以下の方法で出来ましたのでご紹介します。

    ①まず先にそのDVDに収録されているチャプター数を調べます。

    tcprobe -i /dev/sr0
    

    下記の記述の"12 chater(s)”というのがそのDVDのチャプタ数になります。

    [dvd_reader.c] DVD title 1/1: 12 chapter(s), 1 angle(s), title set 1
    

    ②次に以下のコマンドを入れます
    (とりあえずflacのみ。このtranscodeコマンドではMP3やAACも対応するようです)。
    先に調べたチャプタ数は最初の行のfor i in {1..12};doの後ろの数字を変えて下さい。

    for i in {1..12};do 
      transcode -i /dev/sr0 -x dvd -T 1,$i,1 -a 0 -y wav -m track${i}.wav
      flac -5 -o track${i}.flac track${i}.wav
    done
    

    コマンドを見てお分かりの通り、DVDから各チャプタ毎にwavファイルを生成し、そのwavファイルからflacにエンコードしています。
    flacのエンコードレベルを変更する場合は-5を変えて下さい。
    ちなみに無圧縮FLACを生成する場合、コチラの通り、

    --disable-constant-subframes --disable-fixed-subframes --max-lpc-order=0
    

    のオプションが必要になります(数字のオプションは消して下さい)。

  • @sunatomo はじめましてkkumaxと申します。
    自分もLinuxDesktopで音楽再生環境を構築して楽しんでいます。
    @sunatomo さんと違うところはUPNPメインという部分です。
    なので
    SMPDもDLNAレンダラー化して使用しています。
    音楽サーバーはminimserver
    UPnP audio Control PointはUpplay Player を使っています。
    ![alt text](desktop-1.png
    こんな感じに表示になります。
    一番のメリットは名前でプレーヤーを指定出来るところで 192.168.... IP何だっけ?とならない所かな(笑)

  • @kkumax さま、はじめまして。
     私も自分の音源を真面目に一箇所に保管しようとしたきっかけがDLNAでした。
    家族の写真や動画・音楽ファイルをQNAPのNASに保管し、TwonkyMediaを動かしたのが最初です。

     ただし当時はもう既に加齢化によりMP3とWAVの音源による違いが分からなくなったと勝手に判断したこともあり、
    CDのリッピングも192kbps以下と今考えると勿体無いことをしたものです
    (symphonic-mpdの場合、このくらい低いビットレートでもハッとするようないい音で聞かせてくれるから素晴らしいですね)。

     その後、音楽データにはminimserverが良いと聞き、同じくQNAPのNAS上で構築していたんですが、
    結局「再生するデバイスが良くなければ良い音では聞こえない」というのを実感してMPDに落ち着いたというところです
    (一時期はハードウェア構成が良いという理由でPS3で音楽再生していた時期もありますが、現状のレベルには達成できていませんでしたね)。

     というわけで、UPNPは現状では使っていませんが、ご紹介頂いたupplay、結構良さそうですね。
    ちなみに、Cantataの場合でもmpdサーバの指定は"smpd.local"で動作します。
    (dounuts.shop73様が行っているUPNP化も興味はありますが、ラズパイを2台構成にする必要があるのと、
    ympdもしくはCantataによる楽曲再生環境に慣れてきたのでUPNP回帰はもうちょっと後になりそうです)。

     ちなみに、余談ですがお使いのディストリは何でしょうか?ちょっと画面を見た限りではわからなかったのですが(デスクトップはxfceですよね?Xubuntu?)。

     も一つ脱線ついでに。Cona Linuxって言うのがあるそうですが(debianベースで音楽再生向けにチューニングされているとのこと)、どなたか愛用されている方おられますか?

  • >ちなみに、余談ですがお使いのディストリは何でしょうか?
    最近はArchlinuxを音楽専用サーバー、クライアント用途で使っています。
    少し前まではubuntu16.04 を使ってHOME、外向きサーバー兼用で
    使っていたのですが
    ubuntuでlogitechmediaserverが上手く動作しない事をきっかけに
    分ける事にして現在に至ります。
    本当はDeskTopはMATEをが好きで使っていましたが謎の画面ロックを回避できず
    xfceへ移行しました(笑)
    Archlinuxは時々謎の不具合が起こる気がします(腕が無いだけかも)
    それでも我慢して使っているのはとにかく最新の技術を試せるからです。
    ソースからのインストールを受け入れれば
    大抵のパッケージはインストール出来る様に思います。

    我が家の場合、フロント側をデジファイのおとさんの
    lightMPD/upnpgw(APU1 )を使用して
    SMPDとlightMPDを切り替えて使っています。
    lightMPD/upnpgwとSMPDが設定をいじるだけで接続出来るのは凄いなぁと
    いつも思います。

    >Cona Linuxって言うのがあるそうですが
    初めて聞きました。検索してみるとKona Linuxかな?

    ubuntuでもリアルタイムカーネルを使ったubuntu studioがありますが
    サーバー側に導入するのでは無くてプレーヤー側に導入する事が必要?だと思い
    自分の技術力では無理というかSMPD、lightmpdを超えるモノなんて作れるはずもなく(笑)

  • 最近はArchlinuxを音楽専用サーバー、クライアント用途で使っています。

    Archですか。通ですね〜。

    初めて聞きました。検索してみるとKona Linuxかな?

    Kona Linuxの誤りでした。すいません。
    実は本日5.0をダウンロードしてUSBメモリに焼いて見ましたが、UEFIブートの私のメインマシンではなぜかブートしませんでした。
    (嫁さんの使っている古い一体機がBIOSブートのため、こちらではブートしましたが、
    最初に「インストールはUEFIブート機以外には出来ません」との表示があり、
    ちょっと怖気づいてそのまま閉じてしまいました。)

    ググった情報では、新しいソフトウェアパッケージのインストールは推奨しないような記述があるようで
    オーディオ専用機が無い限りはちょっと日常使用は難しいかなと思っています。
    と言いながら、1台は余ったPCがあるので試してみるのも一考かな(第3世代のノート用Core i5のマシーンなのでちょうどいいかも)?

  • @sunatomo さん

    UEFIブートはKLUE 3.0 (kona ubuntu edition)でないと対応していません。
    KLUEもなかなかの音でした。
    konalinuxは 3.0まで使っていましたが、十分いい音がしてました。

  • @knkn59 さま。
    ライブCDの部屋を見て、Kona Linux v5.0の無印かつLegacy版ならBIOS版でブートとインストールが出来そうという記載を見ながら裏でダウンロードしています。(初出では勘違いしていました。途中で気づいたので修正しています。)
    現状のメインPCの構成を崩すのはやりたくないのですが、おためしで使ってみたいと思います(まずはすぐ隣りにある嫁さんのPCでお試しブートしてみますか)。

  • @sunatomo さま
    cantataに挑戦していますが、コレクションの設定でつまずいています。使用用途としては、ubuntustudio,KLUE,AV linuxがマルチブートされているX86_64linux PCを別のPCからwindows版cantataで操作したいのです。二つのPCにcantataを入れて、windows cantataのhost名にlinux PCのhost名、もしくはIPアドレスを入れれば良いと思ったのですが、windows cantataのコレクション設定どころかlinux PCのcantataのコレクションの設定もできません(linux PCのhost名、IPアドレスを入れました)。意味不明の文章でしたら既読スルーしてください。2日ほどググって格闘しましたが解決しません。何卒よろしくお願い申し上げます。

  • @駄目耳野郎 さん

    横から失礼します。

    cantataはwindows側から他のPCなどを操作します。
    操作される側にcantataは必要ありませんが、この点はご理解されていますでしょうか。

    以下の画面は、cantataのコレクションの設定例です。参考になりますでしょうか?
    ホストはPアドレスを入力して、音楽フォルダーは右側のボタンで選択できます。
    (名前はご自分の管理用に適当に付けていただけば良いと思います。)

    0b2115b5-de58-4c80-9e1c-929b86971165-image.png