• Raspberry Pi 4 Model B

    パパリウスさま

    mikeです。

    比較してみました。
    比較環境は以下のとおりです。

    RP3B+/Allo Recloker iis-> HDMI D70

    ブレークイン途中の D class アンプでまず聞き、常用の D class アンプで確認しました。

    Ver 0.9.3 に一票です。

    Ver 0.9.4b1 はひたすら美しいです。穏やかで甘美です。何を聞いても嫌な音は出さずひたすら甘く美しく聞かせます。
    Ver 0.9.3 は、複雑なタッチの違いをよく出します。音にある棘も聞こえます。ジャズの強靭さもよく出します。
    Ver 0.9.4b1 はホールで言えば、後ろです。響きが楽器のタッチの音をまろやかに聞きやすくします。一方、ver 0.9.3 はもっと前の席で楽器の出す音がよく聞こえます。エキセントリックに聞こえることもありますが、音は複雑で演奏の息遣いが感じられます。

    そしてその差は聞き始めよりしばらく聞いているとどんどん大きくなるように感じました。
    でも同時にこの差は好みの領域のようにも思えます。リアルな音が好きな人と、ひたすら美しい音が好きな人のそれぞれの好みの現れのようにも思いました。

    また、SB32pro でも聞いてみましたが、傾向は変わりません。

    聴き比べて面白かったです。

  • この二つ、受け手側なら好みの差でもよいですが。。。
    作り手の音質評価基準がズレているかもしれない疑惑が有る中、あまり耳あたりの良い言葉を並べても、良い方向には進まないように思いますので率直に。

    v0.9.4b1は美音系ですね。美音を加えて耳あたりを良くしている感じです。
    スローテンポな音楽には良いですが、音数が多い激しい曲で音量を上げるとゴチャゴチャになってしまいます。

    反して、v0.9.3は解像度重視ですが若干荒さを感じます。この音を聴いた後だと、v0.9.4b1はv0.9.3の荒さを誤魔化す為の美音を加えているように聴こえてしまいます。

    パパリウスさんはどちらがお好みなんでしょう?

  • こんにちは

    プアな機材、プアな視聴環境、プアな耳なので音に関して意見を控えていたのですが
    プアな意見も必要かと思い比べてみました。
    v0.9.4β1はほんと美しいですね。ただ、私の好みは、きざな言い方になりますが
    魂に直接届くような音楽を好みます。その点、v0.9.3の方が好みです。

  • みなさん、ご感想をいただきありがとうございます。

    試聴した環境も耳も曲も違うわけですが、それでも音の変化を感じてくださった方が複数名いらっしゃるというのはとても嬉しく思います。

    私が感じている音と皆さんが感じている音には隔たりがありますが、その摺り合わせを行うための題材としてドライバの試聴は面白そうだと感じました。

    100名程度から感想を頂くことができれば、統計的にも面白いデータになります。
    (メンバー外の母集団がどのような感想を抱くか、推測できるようになります。)


    昨日提供したものとは別のドライバも用意してみたいと思います。
    v093、v094b1、v094b2の3種を試聴し、アンケートにお答えいただく形式をとってみたいと思います。

    (プラセボ用のドライバは含みません。
     βの2種はv0.9.3とは異なる実装となります。)


    今週末、アンケートとドライバを用意します。
    ぜひとも多数の方にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

  • @パパリウス さん、お世話になります。

    昨夜から聴き比べをしています。
    他の方がおっしゃるようにv0.9.4β1で聴くと綺麗な音に感じます。
    響きが増したのでしょうか?
    音楽のジャンルや機材によっても評価は変わるかもしれませんね。
    私としてはv0.9.4β1の方が好みのように思います。
    v094b2も楽しみにしています。

  • @パパリウス さん

    老婆心で恐縮ですが、アップロードモジュールにしても、ダウンロード情報は、クラブメンバー限定スレッドから提供いただくのがベターかと思いました。こちらの RPi4 の話題からも少し違いますし。

  • @norinori さん

    ご指摘ありがとうございます。
    R&D Clubカテゴリにアンケート用のスレッドを立ててみました。
    v0.9.4b1のリンクはそちらに転記したいと思います。


    > R&D Clubの皆様

    R&D Clubカテゴリに「アンケート v0.9.4b1 」というスレッドを立てました。

    β2の用意は間に合いませんでしたので、v0.9.3とv0.9.4b1の比較となります。

    まずは30名を目標に回答を集め、集計作業に支障がないか動作を確認したいと思います。

    ご協力のほどよろしくお願いいたします。

    (Googleフォームで作ったアンケートです。初の試みですので、うまく動くか分かりません。)

  • @パパリウス さん、

    こちら を見ると、ついに EVL が Rpi4 をサポートするようになったと理解したのですが、正しいでしょうか?

    パパリウスさんを急がせる気は全くありませんが、これまでカーネルレベルで大分苦労されていたようにお見受けしましたので、上記が Rpi4 対応のブレークスルーになることを切に祈っております。

  • @norinori さん

    ご一報いただきありがとうございます。
    正式にEVLでサポートされたようですね!
    さっそくPi4版の作業を再開したいと思います。
    続報をお待ちくださいね。

  • Pi4版の開発状況をお知らせします。

    Linux カーネル 4.19.86 をベースにしてXenomaiパッチを適用し、rtalsa/xsinkドライバーの動作に必要となる最小限のパッチを当てて正常動作しています。

    mpd/airplay/spotifyの音出しにも成功しました。

    これまで排他制御が複雑でトラブルの原因になりがちでしたので、Pi4版ではよりシンプルな実装を試みています。

    機能面は概ね揃ってきました。メインシステムに組み込んでの音質調整・最適化にまもなく着手できると思います。


    カテゴリ 作業項目 完成度
    ルートファイルシステム LFSベースで新規構築 ☑
    プロファイルベース最適化 未着手
    カーネル 4.19.86 (64bit) rtalsaドライバ組み込み ☑
    xsinkドライバ組み込み ☑
    ドライバ性能改善 未着手
    DMA関連パッチ ☑
    PLL関連パッチ 未着手
    プロファイルベース最適化 未着手
    MPD 0.22 (not yet released) デコーダ組み込み ☑
    pcminfo出力パッチ ☑
    DoPパッチ ☑
    Direct I/Oパッチ 未着手
    外部ボリュームパッチ ☑
    プロファイルベース最適化 未着手
    イベントフック処理の移植 ☑
    Web UI ライブラリ組み込み ☑
    プラグイン移植 ☑
    shairport-sync 3.3.6 ライブラリ組み込み ☑
    epollパッチ ☑
    32bit変換パッチ ☑
    スケジューラ/優先度設定パッチ ☑
    プロファイルベース最適化 未着手
    イベントフック処理の移植 ☑
    spotifyd 0.2.24 組み込み ☑
    イベントフック処理の移植 ☑
    rc-local Pi4向け移植 10%
    Drive Strength 組み込み 未着手
    hub-ctrl 組み込み ☑
  • Linux カーネル 4.19.86 をベースにしてXenomaiパッチを適用し、rtalsa/xsinkドライバーの動作に必要となる最小限のパッチを当てて正常動作しています。

    お疲れ様です。非常に待ち遠しいのと同時に、ご提示の表が埋まってからも納得のいく音のチューニングまでに時間がかかるのがよく分かりました。
    個人的にはRaspberryPi4は既に手に入れていますが、パパリウスさまが他の方に試行を依頼するタイミングまで気長に待ちたいと思います。

    もし、journalctlで等で記録されるエラー対応など、協力できそうでしたら気軽にお声掛け下さい。
    また、WebUIについては当方作業でのバグ混入などで2度手間をおかけしているところもありますが、引き続き協力出来ればと思います。

  • RPi4版でmpd再生中のダッシュボードを記念撮影しました。

    クロックはRPi3版と合わせています。(arm_freq=1152, core_freq=576)

    05555BDF-9BE9-4B9F-8D6F-D78EEB23BDBC.png
    Pi3版のグラフでは縦棒と縦棒の間隔は約52ナノ秒はなれており、スカスカな印象でした。
    Pi4版ではこれが18ナノ秒おきになりましたので、縦棒が密になりました。

  • あまり書き込むとウザがられそうなので、様子見していましたが反応無いですね...
    私もこういう作業中に「結果が目に見えるようになった瞬間」ってのは格別の想いがありますね。
    (例えそれが長い道のりの途中であったとしても)
    WebUI動作、おめでとうございます。👍

  • すごいレーテンシーです。ほとんどすべてが500以下!
    それにまして、RP4Bなのに、cpu温度が41.1℃!
    放熱に特別に工夫されているのか、cpuを食っていないのか……
    期待は膨らむばかりです!

  • @sunatomo さん

    そうなんです。はやくこのグラフを見たかったんです。
    そして期待通りの(期待以上の?)測定結果を見ることができ安堵しています。

    @mike さん

    Pi4の温度管理は、

    • gpu_frerqを低く設定すること
    • USBの給電を停止すること

    の2点が重要なようです。

    見た目にはUSB2.0が2ポート、USB3.0が2ポートの計4ポートに見えますが、hub-ctrlで見ると計8ポートが存在し、それぞれに給電されています。

    使っているのはファンレスのケースですが、排熱に優れており、40度前後に保つことができています。

  • やはりUSBポートなんですか。それも8ポート!
    温度を気にするなら殺さないと確かにいけませんね。

    gpuも高いクロックで動いているんだから考えてみれはそのとおりですが、音との兼ね合いですから、これからもここは音第一で行くように思います。

    それらの対策をすると 41.1℃! 新しいRP4Bのsmpdが来たら色々試してみます。
    ともかくこれで心配していたRP4Bの温度管理も心配せずに楽しめそうです。
    ありがとうございました。

  • Pi4版の機能が概ね出揃ってきました。

    1週間程度を目処にβ版をリリースしますので、動作確認にご協力をお願いしたいと思います。

    β1の目的は、機能の不具合を見つけて対策することにあります。

    β1は性能チューニングは未着手で、大半のソースはオリジナルのまま64bitでビルドしてあります。

    機能面の不具合が解消できましたら、次の段階としてプロファイルデータを取ってボトルネックを特定し、ソースにパッチをあてて性能改善を進めていく予定です。


    オリジナルソースからの主な変更点

    mpd

    Pipeアウトプットプラグインに下記のパッチをあてています。

    • DoP対応パッチ
    • pcminfo出力パッチ(aplay-rtとの連携に必要)
    • ハードウェアボリューム対応パッチ
    • DSD-PCM変換時のサンプリングフォーマット指定パッチ

    サポートするフォーマットは下記の8種とします。
    flac wav aiff alac mp3 aac dff dsf

    mp3はlibmadライブラリ使用、
    aacはffmpeg経由でfdk-aacライブラリ使用、
    alacはffmpeg内蔵デコーダを使用します。

    AirPlay (shairport-sync)

    • 32bit変換パッチ (Sabreberry32などの一部DAC向け)
    • epollパッチ (性能改善)
    • スケジューリングポリシー/優先度設定パッチ

    Web UI (ympd)

    • 64bit向けに修正

    aplay-rt

    • PCMデータが流れてきたときに未使用プロセスを自動停止/PCMデータが途切れたときに全プロセスを自動開始する機能を実装

    排他制御の契機となるイベントをaplay-rt側で集中管理することで、シンプルな実装を目指しています。

    Spotify Connect (spotifyd)

    • オリジナルのまま

    Alsa-lib

    • オリジナルのまま

    Alsa-utils

    • オリジナルのまま

    rtalsa/xsinkドライバ

    • 64bit向けに修正
    • 性能向上用のロジックをコメントアウト(性能チューニングは別途実施)

    Xenomai ライブラリ

    • 標準出力バッファリングプロセス停止
    • latencyコマンドのヒストグラム出力フォーマット変更

    Xenomai カーネル

    • ナノ秒⇄tick相互変換をバイパス

    libFLACライブラリ

    • エンコード機能など再生に不要なコードの削除

    ffmpeg

    • オリジナルのまま

    madライブラリ

    • オリジナルのまま

    audiofileライブラリ

    • オリジナルのまま

    fdk-aacライブラリ

    • オリジナルのまま

    soxrライブラリ

    • オリジナルのまま

    Linuxカーネル

    • Xenomaiパッチ適用
    • rtalsaドライバ向けインターフェース追加
    • DMA関連パッチ
    • Sabreberry32ドライバ組み込み
  • パパリウス様
    ラズパイ4B β1版間もなく嬉しい便りです。新コロナで引きこもって悶々としていますがラスパイ4Bを手元に待ち構えています。宜しくお願いいたします。

  • パパリウスさん、Pi4版楽しみにしております。
    それにしても、レーテンシーグラフすごいですね!
    動作確認に時間の許す限り協力させていただきたいと思います。

  • RPi4を買い足します!
    既に1台もっていますが、コイツはNASには欠かせないので。
    NASに使うとRPi3よりも音がいいんです。