@パパリウスさん
Xenomaiの無いSMPDなんて、某のない某々のようなものですから、一時的撤退に賛成です。
課題は、海外展開はrpi4対応を前提に本格展開したらどうかと作戦をたてていましたので、シナリオの修正が必要ですかね。
もう一つ、MPDのヴァージョンアップによるDSDネイティブへの対応ですが、これも気長に待ちます。急ぐものではないので、綺麗な形で対応して頂ければと思っています。
Raspberry Pi 4 Model B
@パパリウスさん
Xenomaiの無いSMPDなんて、某のない某々のようなものですから、一時的撤退に賛成です。
課題は、海外展開はrpi4対応を前提に本格展開したらどうかと作戦をたてていましたので、シナリオの修正が必要ですかね。
もう一つ、MPDのヴァージョンアップによるDSDネイティブへの対応ですが、これも気長に待ちます。急ぐものではないので、綺麗な形で対応して頂ければと思っています。
Raspberry Pi 4 Model Bで@パパリウスが発言 :
将来的にカーネル/ドライバ/Xenomaiのサポートが改善することを期待し、その時が来るのをじっくり待つことにしたいと思います。
正面突破で先駆者になるのもあるとは思いますが、そのために割かれるリソースはかなり重たいですよね。
(パパリウスさまレベルの開発能力のある方が最低でも3人は必要そう...)
皆さんがお書きの通り、開発方針についてはパパリウスさまのご意向で全く構いません。
(パパリウスさまお一人のプロジェクトですので当然だと思います。)
あと、ここでぶら下がるのはちょっと変かもしれませんが、yoさま記載の海外展開について1点だけ
お聞きしたい事項があります。
ympdのダークテーマ化(背景を黒もしくは暗灰色にしたもの)、構想はお有りでしょうか?
白色人種の場合、虹彩の色素が不足しているため通常のモニターの輝度が高いのを嫌がりダークテーマを好むようですし、海外の競合ディストリも私の知っている限りは全てダークテーマだったはずです。
ざっとgithubのympdのリポジトリサイトを見ましたが、CSSを外出し出来ない(実行ファイルに全てアーカイブ化?)構造のように見受けられます。
もし、何かお手伝い出来ることがありそうでしたらお声がけ下さい(期限を切られると対応出来るか難しいですが...)。
@sunatomoさん
ympdのダークテーマ化(背景を黒もしくは暗灰色にしたもの)、構想はお有りでしょうか?
白色人種の場合、虹彩の色素が不足しているため通常のモニターの輝度が高いのを嫌がりダークテーマを好むようですし、海外の競合ディストリも私の知っている限りは全てダークテーマだったはずです。
ざっとgithubのympdのリポジトリサイトを見ましたが、CSSを外出し出来ない(実行ファイルに全てアーカイブ化?)構造のように見受けられます。
もし、何かお手伝い出来ることがありそうでしたらお声がけ下さい(期限を切られると対応出来るか難しいですが...)。
貴重なアドバイスありがとうございます。是非お願いします。
パパリウスさん、CSSを外だしする方法のご教授、よろしくお願いします。
@sunatomo さん
ympdのソースをアップします。
プラグイン機能を修正中の中途半端な状態ですが、ご容赦ください。
ympd.v093b.tar.gz
ympd.v092.tar.gz
(色々と不備がありましたので、v0.9.2のソースをアップしなおしました。 )
要らないファイルが混入していたり、ビルド用スクリプトが入っていたりと混沌としていると思います。
何か質問があればなんなりと。
バイナリに埋め込まれていないファイルがリクエストされると、/var/lib/mpd/music以下のファイルを返すような改造を行なっています。
(カバーアートの表示はこの仕組みを使っています)
htdocs下にあるファイル(index.html、css、js等)のうち、バイナリに含めたくないファイルをどこかに退避した状態でビルドしてください。
例えば
を退避してビルドしたなら、
に配置すればOKです。
配色については、htdocs/css/bootstrap-theme.cssに定義されているように見えます。
Xenomaiのメーリングリストで64bit対応について質問してみました。
なにかヒントが得られるかもしれません。
@パパリウス さま、お手数おかけしました。
配色については、htdocs/css/bootstrap-theme.cssに定義されているように見えます。
ソースコードご提示前に実は我が家のブラウザで表示された状態でhtmlを生成し、
F12開発者モードでちょっとだけ触りを見ていました。
(スタイルシートはbootstrap.css・bootstrap-theme.css・mpd.cssの3本立てですね)
という訳で、年末進行中のため、おおよそのスケジュール予定は以下の通りで進めます。
・CSSを解析し、ダークモードのたたき台+解析資料を作る 12/13目標
あくまでたたき台です。正直私にはデザインセンスは無いので、
そっちが得意って方に是非腕を奮っていただきたい
(そのための情報提供ですね)。
・ympdのビルド(CSS外部ファイル化)+提供 年末目標
恐らくビルドはあっさり出来るかもしれないですが、
まずはCSSを調べてみたいという個人的な優先度です。
以降、進捗については私のスレッドで報告します。
Xenomaiのメーリングリストで64bit対応について質問してみました。
なにかヒントが得られるかもしれません。
良い回答が出ることを期待します。
@sunatomoさん
以降、進捗については私のスレッドで報告します。
納期はありませんので、のんびり、マイペースでやって下さいませ 。
パパリウスさん
当面使う事も無くなったラズパイ4BをNASとして使う事にして4TBのハードディスクをUSB3で繋いでOpenmediavaultをインストールして使う事にしました。ファイルの移行に時間がかかりましたが無事ラズパイNASが稼働を始めました。
@パパリウス さま
もし知っていたらゴメンナサイですが、Raspberry Pi4からはeepromとUSBコントローラのファームウェアがかなり頻繁にアップデートしているしているようです。
release-notesへのリンク
symphonic-mpdのデフォルト設定ではUSBは無効化するでしょうけど、初期のファームではUSBコントローラのチップ発熱が大きく問題になったため、修正されたらしいです。
@sunatomo さん
USB3 Host controller (VIA VL805)の
ファームウェア変更で発熱が大きく抑えられることを確認しています。
実測で5度前後の変化がありました。
正式リリース(?)されましたら、こちらのフォーラムでも情報共有したいと思います。
RPi4版は、Xenomaiの後継ソフトであるEVLを採用することにしました。
Xenomaiのメンテナの1人であるPhilippe Gerumさんが開発を進めているソフトです。
PhilippeさんはXenomaiのarm/arm64向けパッチの大半をコミットしてきた方で、メーリングリストで"今後はEVLに注力する"と発言されてらっしゃいました。
XenomaiカーネルではPi4でUSB利用時にハングアップする現象を回避することができませんでしたが、EVLではカーネルにパッチを当てることでUSBも動作するようになりました。(あくまで応急処置に過ぎず、安定動作とまではいきませんが、、、外付けSSDが実用レベルになりましたので開発が捗ります)
年末年始に、aplay-rt/rtalsa/xsinkをEVLに移植する作業に取り掛かりたいと思います。
RPi4版のスペックは
となりそうです。
@パパリウス さん ソフトの変更で-5℃は大きいですね是非対応をお願いします。
@パパリウス さま
EVLの件、ちょうどXenomaiのメーリングリストでご本人がその話を投稿していたところは見ましたが、
そこまで真面目に英語を読み込んでいなくて「新しいリアルタイムカーネルが出来るんだー」くらいしか理解していませんでした。
改めてご紹介頂いた内容を見る限り、Raspberry Pi4で開発するには最適解かと思います。
正直、EVLについてはまだ日本人がブログなどで解説記事を書いたものを私は見たことがないため、先駆者となると思いますが頑張って下さい(正直Xenomaiを音楽再生で使いこなしたという意味でも既に先駆者ですけどね)。
私事になりますが、Raspberry Pi4 の2GB版とファンレスのメタルケースを注文しました(個人的には1GBで充分だろうと思いましたが、まだサイトにないため)。恐らく今年中に届くと思います。
もし、何かお手伝いが必要な際はお声掛け下さい(とりあえず年末年始はympdの方、仕上げます)。
@sunatomo さん
Pi4向けにEVL版のカーネルをビルドしてみました。
aplay-rt/RTDMドライバの移植はなんとかなりそうで、ビルドも通ってあと少しで動きそうなんですが、、、
I2Sのドライバをロードするとハングアップするという現象があり、これがなかなか解消できません。
EVLでもXenomaiでもどちらでもいいので、Pi4への対応を開発元に要望してみようかなと思っています。
ハードウェアの対応がままならない状態では、どうにも歯が立ちません
I2Sのドライバをロードするとハングアップするという現象があり、これがなかなか解消できません。
え、マジですか...
symphonic-mpdは「リアルタイムカーネルによる超低レイテンシー」が他の競合他者には絶対マネができないところだと思いますので、
動くようになるまでは現行版で気長に待たせて頂きます。
(私の感想ですが、Pi3の現行版でもPi4での競合他者には到達できない領域まで充分来ていると思います。
Pi4の良好なハードウェア構成で更なる高みが望めると期待しますが、
カーネルが対応しなければ難しいですよね。)
↑
ゴメンナサイ。私の現状での技術レベルではクロスコンパイルによるカーネルビルドくらいまでが限界です(というわけで、ympdの方はお手伝いはできると思いますのでご容赦ください)。
ちなみに、リアルタイムカーネルのかなり大きなターゲットであるロボット制御とかではもしかしたらPi4までのパワーは必要ないのでしょうか?
それとも発熱を考慮してそのような用途では使いたがらないのでしょうか?
先日、拙宅にお客様がいらっしゃいまして、最近気になっていた機器の試聴など、貴重な体験をさせていただきました。
どっぷり6時間近くでしょうか。
お持ち頂いた機材もバラエティに富んでおりまして、取っ替え引っ替えしながら意見を交わし、あっという間の刺激的な時間でした。
さてその過程で、、、音の感じ方は人それぞれに違うのだということをこれでもかというほど思い知ることになりました。
そして自分が好ましいと感じる方向性は、どちらかというと正しくない(?)再生音なのだということが分かってきました。
私がこれまで口にしてきた「音質向上」は、音楽を聴いて感じる快感がよりはっきりするという変化を指していました。
この快感の基準が人それぞれ異なる以上、自分の基準で快感が増したからといって、普遍的な改善になっているとは言えません。
今後、この判断基準を少しずつ変えていきたいなと思っています。
今後、自分の聴感の歪みを正していく過程で、symphonic-mpdの音の傾向にも変化が生じていくかもしれません。
音の変化に思うことがあれば、遠慮無くご指摘くださると幸いです。
@パパリウス さん
フラットな特性とよく言いますが、聴感特性カーブは個人差があり、好みは人それぞれ違いがありますよね。そこは人それぞれで良いと思います。
レイテンシーの改善は好みの差を超越したクオリティの部分ですので、そこは普遍的な価値のある部分のはずです。
今まで以上に皆さんの力を借りつつ、更に進化し続けるsmpdであって欲しいと願っています。私でお力になれそうなことがあれば、遠慮なくお声掛け下さい。
@パパリウス さん
以前のバージョンはさておき、現行のv0.9.3の音は、私の好みのツボをダイレクトに刺激してくれています。v0.9.3とそれ以前の音には、いい意味で明快な音質差があると感じています。もう昔のバージョンには戻れません。
音の変化については、私自身が駄耳を自負していることから、今まで言及に消極的でしたが、パパリウスさんの事情がそういうことならば、そんなこと言ってられませんね。恥を忍んで、駄耳なりの感想でもアップしていこうと考えを改めました。
お返事ありがとうございます。
よく鍛錬された耳を持った方が評価する機材・客観的な特性の良い機材に切り替えたとしても、必ずしも快感が増すわけではないというのが今抱えているジレンマです。
自分の聴感(快感センサー?)で判断しようとすると、乗り換え先の機材がなかなか見つかりません。
それでふと思い立ったのが、自分の聴感の方を変えていくというアプローチです。
より快感を増してくれる機材を探すのではなく、、
素性のよい機材を使えば快感を得られるように自分の聴感を鍛えていくという感じです。
いままでこのような発想をしたことがなかったので、自分としてもまだ咀嚼しきれてない部分もありますが、、、
聴覚が鈍ってくる前に、いろんな方のお宅を廻って経験を積んでいくことからやってみようかなぁ、なんて思っています。
別のところでやれと言われるかもしれませんが、プラットフォーム基板のスレッドということで、
ここにぶら下げさせていただきます。
(私の音質に関する感じ方ですが、symphonic-mpdが他の競合ディストリより「明らかに心地良く聞こえる」程度しか比較できない機材環境のため、
「取りあえずはパパリウス様の感性を信じて」使い続けるつもりでいます。
でもたまに進化度合い調査のために他のディストリの最新版も試してみたいと思います。)
年末にUART端子でのシリアルコンソール接続をお試ししようとしてRaspberryPi3B+を壊してしまいました(正確にはI2C通信部のみ故障の模様でI2S通信でのスレーブ再生は可能)。
仕方なく代替の3B+を購入しようとしましたが、全世界的品薄とのことで
ざっと調べた限りではアマゾンのボッタクリストア以外は在庫なし(まともな会社の入荷予定は3月以降の模様)。
3B v1.2については11月に仕様が変更となり、3B+と同じくCPU天板がヒートスプレッダ仕上げになるとのこと。
↑
従来品の在庫がある場所は以前のモールド樹脂仕様での納品もあると思いますので、
ケースの都合上従来品が必要な場合は早めに手に入れたほうが良いと思います。
(私は今使っている3B+用のCocoparのケースがそのまま使えると思い、新しい仕様で購入しました。)