皆様へ
私の失敗、報告します。
IAN CANADA HDMIpiとTOPPING D90をFIBBR(Ultra Pro)で接続してみましたが、音出しできませんでした。
皆様ご注意ください。
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I2S入力可能なDACとI2S-HDMIインターフェース
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@tomomy さん
ianの HDMI transmitter はPS_AUDIO方式です。D-90のパネルでi2sインタフェースの設定をPS_AUDIO方式にすれば、繋がるのではないでしょうか。
設定方法はD-90のマニュアルにあります。リンク先からダウンロード出来ます。日本語の説明があるのはさすがですね。 -
@yo 様
普通のHDMIケーブルでは、音出しできています。
FIBBRは画像データもないと通信できないのでは?と推測しています。 -
@tomomy さん
なるほど。i2s信号を通さないHDMIケーブルというのが存在するのですね。
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スフォルツァートに問い合わせてみましたが、ゼロリンクの開示はメーカー限定とのことでした。無念!
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@パパリウス さん
やはり、公開してくれませんか。残念ですね。
しかし、こんな対応では、あの規格の普及は望めないでしょうね。プレスリリースさえ、やっていないようですから。
何故ですかね。加藤さんの望んでいることなのかしら。 -
@yo さん
もし開示した相手が利己的に行動することがあれば、せっかく規格に興味を持ってくれた他のメーカーにも損害を与えてしまうこともあるでしょう。悪意のある無しに関わらずです。
ビジネスと切り離せるものではありませんから、懸命な判断だと思います。ご参考までに、スフォルツァートからいただいたご回答は以下のようなものです。
ゼロリンクの規格ですが、申し訳ございませんが、今のところメーカー様以外には公開しておりません。
金輪際公開しないと決めているわけではありませんが、しばらくは採用メーカーを募りたいと考えております。ちょっと含みをもたせて、以下のようなメッセージを最後に添えてくださいました。
情報公開することになりましたら、ご連絡させていただきます。
ゼロリンクが普及するしないに関わらず、近い将来これに類する規格が他社から生まれてくると思います。
I2S(HDMI)インターフェースの搭載はもはや珍しいことではなくなりました。自社製DACと自社製DDCを最も合理的にI2S接続するために、独自に規格化を行うメーカーが現れるはずです。
音質面の優位性が話題になれば、多くのメーカーが追従することになるでしょう。
数年後には所謂DAC Masterで動作する据え置きDACが珍しいものではなくなっているかもしれません。(そうなればいいなぁ)
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@パパリウス さん
ゼロリンクに関して、よく分からないのは、スフォルツアンドは本気で規格を普及させたいと思っているのかしらという点です。
プレスリリースもまだなようだし、ググっても、公開時のfacebookへの書き込み以外、ほとんど検索に引っ掛りません(折角、「言の葉の穴」であれだけ書かかれているのに続かない)。DAC側の精密なクロックをソフトウェアでシェア出来るような新しい規格がどんどん登場すれば、いいですね。
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@yo さん
広報にどれだけのリソースを割くかというのは、とても悩ましい問題なのでしょうね。
限られたリソースの中で進めるなら、まずは技術的な優位性を証明できる製品の開発が第一、資金力のあるビジネスパートナーとの協業が第二。
ビジネスパートナーが主体となって新技術の宣伝をしてくれる体制を作ることができれば、よりよい製品がそれを必要とするユーザに届くようになるでしょう。コロナ禍の中にあってもスフォルツァートがより良い製品の開発に専念できますことを願って止みません。
現実問題として、、、、興味を持ったメーカーからアプローチがあったとして、予算立案は今年の中旬以降。実際にプロジェクトとして動き出すのは早くても来年度からではないでしょうか。
例えそうであっても、遅きに失するということは無いと思います。PS AUDIO方式のI2Sインターフェースが市場に登場してから10年が経ち、多くのDACがI2Sを備えるようになりました。
この間、DACチップの進化は止まらず測定限界に達し、ボトルネックはトランスポートを含めた周辺回路の設計に移りつつあります。DACチップの載せ換えで音質が向上する時代は早晩終焉を迎え、本当の技術力と執念を持ったメーカーのみが停滞から抜け出し、新しい音を届けてくれるようになるでしょう。
それは正に、ゼロリンクのような規格の必要性を自ら見出し、製品化するようなメーカーです。 -
現在
RPi4 + Ian Canada FiFoPi Ultimate + HDMIpi Transmitter -> Matrix Audio X-Sabre Pro MQA
という構成で楽しんでします。中華系のDACも音は良いですが、I2S入力が基本的にDoPは受け付けずDSDも切り替えフラグが必要(AKMの仕様?)であること、そしてTopping D70で頑張ってみたのですがDSDの切り替えの時にスピーカーが壊れるんじゃないかという大きなポップ音がして(AKM4497の仕様?)実用には堪えませんでした。
DSDの音源をそれなりに所有しているのでどうしてもI2SでDSDのPCM変換なしの再生を行いたいために、ぐるぐる巡った結果X-Sabre Proにたどり着きました。PCMとDSDが切り替えフラグなしで自動判定されますし、切り替えノイズもありません。とても安定しています。Kali+TX C1でDoPも試してみましたがうまくいくときはうまくいくのですが切り替えに失敗するときがあり、FiFoPiのDSD native変換での安定性には及びませんでした(KaliだとなぜかRPi4の温度もFiPoPiに比べると高いという弱点もありました)。
ただし、残念ながらまだFiFoPiのクロックの交換は実施しておらず、X-Sabre Pro側のクロックを利用するasyncの設定になっています。
#思いはあるのですが半田付けはものすごく苦手なのでまともに完成させる自信がありません。。。 -
@udosan さん
たしかsyncモードだとDSD再生になにか制約があったような、、、
もし特に制約がないなら、syncモードの音は絶対聞いてみたいですね。
FifoPiには128fsでMCLKを出力できる設定がありますか?? -
@パパリウス さん
FiFoPiに関しては私もマニュアル以上の知識はないのですが、DoP/DSD変換の有無と強制32bit変換の有無以外は設定はないはずです。I2S-HDMI沼をさまよった経験からですとMCLKの設定はあくまでドライバーに依存すると思われます。rpi-dac以外では44.1KHz/16bitでは音が出ませんので。
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@udosan さん、FifoPiをお使いの皆様
RPiのスレーブモードが出力するのはBCK/LRCK/DATAのみですから、MCLKはFifoPi側が制御するものと思います。
オシレータを分周してMCLKを出してくれるのだと思うのですが、受け側のDACに合わせるために、分周比を設定する機能などはありませんでしょうか?
X-Sabreのマニュアルを見たときに、syncモード時はDoPに制約があったような記憶がありまして。
あとでマニュアルを再読してみます。 -
@パパリウス さん
言われてみればそうですね。寝ぼけてました。ただクロックに関しては勉強不足で有益なお話はできそうもありません。とりあえずDACをSYNCモードで音が出るか確認してみましたがFiFoPiがDSD nativeに変換してくれるおかげか特に問題なくDSDで大丈夫でした。音質に関してはクロック交換を行っていないせいか、残念ながらどうにも上下の伸びが抑圧された元気のない音になりました。完成品のクロックの紹介を受けたましたので交換後再度試してみたいと思います。 -
@mgroovy さん
クロックの紹介ありがとうございました。早速クリックしました(高いですが。。。送料がまた。。。)。楽しみです。 -
@udosan さん、@パパリウス さん、
別スレでも書きましたが、本日44.1Kと48Kの両方のクロックが揃ったので、一通りのフォーマットが聴けるか試してみました。
(45.1584MHz, 49.152MHzのクロック ー> 90.3168MHz, 98.3040MHzのクロック)そうしたら、44.1K, 96KのPCMは聞けますが、それ以外はホワイトノイズだらけになったり、DSDはSMPDでPCM変換してますが、ブチブチノイズ(ポップ音)がしてD70が同期しなくなりました。
FifoPiの裏側についているDIPスイッチで、"DoP decoding disabled"にも設定しているのですが。。。
なんかMCLK出力が変わっていそうな気がします。。。
何かのご参考になれば。 -
@mgroovy さん
私も90.3168MHz, 98.3040MHzのクロックを発注しました。ドキドキですが交換してどうなるかは改めて報告したいと思います。