v0.9系に関するご質問はこちらにどうぞ。
可能な範囲でサポートさせていただきます。
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				v0.9系のサポートはこちら 
 
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				v0.9.0βを立ち上げて、アップデートファイルを取得しようとしましたところ、以下のメッセージが出て取得できません。 
 wget: unable to resolve host address ‘mpd.sytes.net
 ネットで解決策を調べて適用しましたが、知識不足のためかうまく行きません。
 v0.8の時は同じ環境で問題なく取得出来ていましたので、v0.9になって固定IPアドレスになったのが関係しているのかも知れません。
 どなたか解決策をご教示いただきたくよろしくお願いいたします。
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				@kochan 
 これは、メッセージに書かれているとおりで、”mpd.sytes.net”というホストアドレスがIPアドレスに変換(解決)出来ないという意味になります。
 /boot/eth0.networkを見て、固定IPの設定のうち、特に”DNS=”がちゃんと入っているか確認して下さい。DNSは通常はデフォルトゲートウェイ(自宅のブロードバンドルータ)のIPアドレスになるかと思います。ちなみに私の家の環境では固定IPアドレスだとこんな感じになります。[Match] Name=eth0 [Network] #DHCP=yes Address=192.168.11.161/24 Gateway=192.168.11.254 DNS=192.168.11.254
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				sunamoto様 早速のご教示をいただきありがとうございました。 
 当方、全てラズパイのIPアドレスを入力しておりました。デフォルトゲートウェイのIPアドレスを調べて対応いたします。ありがとうございました。
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				kochanさん DNSサーバのアドレスやデフォルトゲートウェイは、 
 ルータの設定を確認してみてください。
 同じネットワークにWindows機やスマホをつないでらっしゃったら、そちらで確認することもできます。例えばWindows機の場合、コマンドプロンプトで 
 ipconfig /all
 を実行すると、DHCPサーバから通知されたDNSサーバ・デフォルトゲートウェイのipv4アドレス(およびipv6アドレス)が表示されると思います。ラズパイに割り当てる固定IPアドレスがDHCPでリースされる範囲と重複しないようお気をつけいただくとよいかと思います。 
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				パパリウスさん 精力的な開発ありがとうございます。 
 dt-blob.bin の差し替えについてお尋ねします。
 v0.9.0βのsdをwindowsで見るとeth0.networkとconfig.txtの間に
 dt-blob.bin.masterとdt-blob.bin.slaveがありますが
 こちらをrenameしてdt-blob.binに上書きすることでもよろしいですか。
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				 おやじんさん、こんにちは。 おやじんさん、こんにちは。ご質問への回答はYESです。 arm_freqやcore_freqをデフォルト値のまま運用される場合は、dt-blob.bin.masterやdt-blob.bin.slaveを上書きコピーして使っていただくことができます。 初期状態のdt-blob.binは、dt-blob.bin.slaveをコピーしたものです。 
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				V0.9βの固定アドレスのセッティングですが、sunatomoさん、パパリウスさんのアドバイスを得て完了し、ジャイアンさんの忘備録を参考にさせていただき、アップデートも無事完了いたしました。私のような初心者がsmpdを導入できることはパパリウスさんをはじめ、smpdをサポートする皆様のおかげと感謝しています。 再生音の印象は皆様のご報告の通りで、素晴らしいものです。特に私がリファレンスの一つとしている、1992年発売のDENONのテストCDに収められている鮫島由美子の早春賦は、今までで一番自然な音だと感じています。 あと、V08では問題のなかった192KHzのWAVのサンプル音源で、プツプツノイズと音飛びが発生しています。当方はレコードをデジタル化した88.2KHzまでしか再生しないので問題はないのですが、現象としてご報告させていただきます。 
 なお、再生環境はラズパイ3BとSabreberry32のマスターモードです。
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				@kochan さん、こんにちは。 ご報告ありがとうございます。 
 v0.8系ではmpdとaplay-rtの間でPCMの受け渡しに名前付きパイプを使っており、64KBのバッファを確保しておりました。v0.9系ではPCMの受け渡しに新開発のドライバ(Cross-domain Shared Buffer Driver)を用いています。 
 mpdは一度に128KBのPCMデータを書き込もうとしますが、ドライバ側では4KBに分割して受け取っております。
 サンプルレートが高くなると、分割して受け渡す処理のオーバーヘッドが大きくなり、音飛びの原因となっているものと思います。対策として、一度に受け取るPCMデータのサイズを4KBよりも大きくすることを検討したいと思います。 
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				パパリウス さん nzatoです V.0.9βを、RasPi3BとSabreBerry32 DACマスターモードで再生しています。問題なく9/25版まで書き換えることができました。 問題が起きたのは、dt-blob.binをオリジナルからdt-blob.bin.masterに換えると、再起動で止まってしまいます。電源の赤いLEDが点灯し緑が点滅します。SSHでの接続もできません。 電源切断後、WindowsでuSD中の、dt-blob.binをdt-blob.bin.slaveに換えると問題なく起動しました。 
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				@nzato さん 問題が起きたのは、dt-blob.binをオリジナルからdt-blob.bin.masterに換えると、再起動で止まってしまいます。電源の赤いLEDが点灯し緑が点滅します。SSHでの接続もできません。 
 電源切断後、WindowsでuSD中の、dt-blob.binをdt-blob.bin.slaveに換えると問題なく起動しました。私の環境でSabreBerry32を使い同じことをしてみましたが、問題を再現できませんでした。 
 nzatoさんと手順的に違うとすれば、dt-blob.binはdt-blob.bin.bakにリネームして、dt-blob.bin.masterはコピーを作成した上でdt-blob.binにリネームしたぐらいです。
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				@ジャイアン さん nzatoです 追試ありがとうございます、私の方でも同様に試して再起動しないことも確認しました。LED点滅41回で消灯しますが起動はしません。 他に原因はないものかと、Raspi3Bの交換をしました。ジャイアンさんの結果通り、問題なく起動します。 違いは、起動しないRaspi3Bは Made in PRC (中国) で、起動したRasPi3Bは Made in the UK です。 RasPi3Bは3枚持っているのですが、二枚がUK製、一枚がPRC製で、二枚のUK製は起動します。基盤はどれも同じ規格だと思っていたのですが、違いがあるのですね。 問題が解決しました、ありがとうございます。 
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				@nzato さん ご報告ありがとうございます。 
 v0.9.0βに同梱しているdt-blob.bin.masterにつきまして、ちょっと設定値を変更したもの(10/5版)を用意してみました。http://mpd.sytes.net/release/v0.9.x/beta/dt-blob.bin.master.1005 これで起動時の問題が解消するか確認してみていただけませんでしょうか。 
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				@パパリウス さん nzatoです SabreBerry32とRPC製のRasPi3Bを、dt-blob.bin.slaveで起動させ、wgetしたdt-blob.bin.master.1005をdt-blob.binに置き換えてみました。 結果は、赤点灯のまま緑点滅(40回ぐらいで消灯)で起動しません。 dt-blob.bin.slaveで起動させても、SabreBerry32はmasterモードで動いてはいます。UK製はdt-blob.bin.masterで問題なく動いています。(コンソールで確認) 
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				@パパリウス さん nzatさん宛のポストでしたが、私の環境でも10/5版dt-blob.bin.masterをSabreBerry32とDigione Signatureで試してみました。 
 結果、起動途中でフリーズ。WebUIもsshも受け付けません。
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				試しに正常に動作しているRaspi3Bに(10/5版を入れてみました。 
 再生が途中で止まる現象が起きます。
 個体差なのでしょうか?
 こちらで試せることがありましたら、お申し付けください。
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				nzatoさん、ジャイアンさん、hiroget9さん 検証いただきまして誠にありがとうございます。 
 10/5版のdt-blob.binは逆効果のようですね 動く環境/動かない環境の差異がどのようなメカニズムで生じるのか分かっておりません。 
 全ての環境で動作するものを用意するのは現状では難しいようですね 
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				パパリウスさん、お世話になります。 
 ちなみに正常に起動していた私のraspberry pi3の情報です。
 cat /proc/cpuinfo
 cat /proc/device-tree/model
 で調べてみました。Revision 2a32082 
 Raspberry Pi 3 Model B Rev 1.2
 でした。以前、この違いで起動しないヴァージョンがあり、パパリウスさんにお手数をおかけしたことがありましたよね。 
 動く環境/動かない環境の差異は、この情報を集約されてはいかがでしょうか?
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				@hiroget9 さん ご提案ありがとうございます。 
 メーカーやロット、接続しているDAC、電源などなど、いくつかの要因によって処理が不安定になっているものと思います。特に起動処理時にネットワークが正常に立ち上がらない問題が発生しやすいようですね。 
 OS起動時間を短縮するために複数の起動処理を並列実行していますが、これがタイミングに依存した問題を誘発しているかもしれません。私の動作確認環境は 
 Revision : 2a32082
 Raspberry Pi 3 Model B Rev 1.2
 ですが、10/5版のdt-blob.binでも再生に問題は生じません。
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				@nzato さん ・USB給電ストップ処理 
 ・固定IP設定時のサービス停止処理
 この2つが原因になっている可能性がありますので、
 1つ試してみていただきたいことがあります。dt-blob.binをmasterモード用に差し替えた状態で - rc.localのUSB給電を止めている行をコメントアウト
- sudo systemctl disable rc-local
- sudo systemctl disable ready
- 再起動
 で起動するかどうか確認いただけませんでしょうか。
 確認が終わりましたら、以下の手順で元の状態にもどしていただけたらと思います。 - dt-blob.binを戻す
- rc.localのUSB給電停止の行を戻す
- sudo systemctl enable rc-local
- sudo systemctl enable ready
- 再起動
 
 
											
										 
											
										 
											
										 
											
										