@Sekky さん
面白い問題提起ですね。
僕の意見は「CUIにこだわる必要はない。そもそもCUIだけで音楽再生している人は殆どいない」です。
後半の部分から説明します。CUIというのはコマンドラインでの文字だけの操作を意味します。従って、「CUIだけでの音楽再生」というのは、Windowsでいうと、僕は、JPLAYに添付するシンプル再生プログラム(JPLAYmini)位しか知りません。Linuxでもaplayとmpdのmpcコマンド位ですが、これで日常的に音楽を聞いている人は殆どいないでしょう。smpdも、ご存じのように、webというGUIを使って操作されています。只今、x86_64 AoE部屋で話題になっているソフトは確かにSSHを使って、コマンドライン(CUI)でインストールするしかないのですが、これら(roon、mpd/upmpdcli、shairport-sync、squeezelite)の操作は全てGUI頼みです。
従って、「GUI環境がオーディオ的にはありなのかなしなのか」については有りで決まりです。
というわけで、問題は「フロントエンドにGUI環境を入れることが適切かどうか」となるかと思います。これはお使いになるハード/ネットワークと環境次第でしょうね。
僕はPC複数台で構成された音楽再生システムは苦手です。あまり長く使い続けたことがありません。
理由は面倒だからです。JPLAYも一時期2台構成で使っていたことがありましたが、結局一台構成になってしまいました。多少の音の良さより、楽に運用出来るシステムの方が良いと思っています。
x86_64 AoEのフロントエンド側のLinuxにGUIを入れて、運用を楽にし、操作性を向上させるというアイディアは自然な考え方だとと思います。
ご指摘のように「音出しはプロセスを極限まで減らしたPi4にまかせる」ことにより、この部分は電源をオンにするだけでネットワークに繋がるようになりました。従って、vsoundを使って、これを接続するPC側にいろいろな可能性が出てくると思います。僕はLinuxのGUIを使ったことがないので、何も知りません。是非、その辺りをx86_64 AoE部屋の方に案内して頂ければと思います。