• V1.0系マスター・モード設定

    入会させて頂きましたNobiと申します。

    1.0.10で、IanCanada FifoPi Q3 + IanCanada HDMI TransmitterからHolo Audio May DAC KTEに接続し、RoonBridgeとして使用しています。
    DSD256まで安定して再生出来ており満足しています。

    初歩的な質問で申し訳ありませんが、DAC Masterモードで使用するにはどうすれば良いのでしょうか?
    V1.0系からはdt-blob.bin.masterが見当たらないようです。

    宜しくお願いします。

  • @Nobi さん

    FifoPiはDAC Slaveで動作します。

    RPi上のFifoにデータをためてRPi上のPLL(cycle-to-cycle jitter:48ps)でビットクロックを生成してGPIOからI2Sを出力し、FifoPiがそのI2Sを受けてFifoPi上のFifoにデータをためてFifoPi上のクロックでI2Sを打ち直してDACに送信する、、、という動きになります。


    RPiのI2S出力には、PLLのMASH動作に起因するジッタが存在することが広く知られていますが、symphonic-mpdではデバイスドライバの修正とdt-blob.binによるPLLセッティングのチューニングによってこのジッタを回避しています。(従来、このジッタを回避するにはDAC Masterに対応したDACを使うか、FifoPiのようにI2Sの打ち直しを行う必要がありました)

    いずれにせよFifoPiがI2Sを打ち直してくれますので、RPiのI2S出力品質が多少変化したところで殆ど影響を受けないはずではありますが、私個人の意見としては、dt-blob.binはインストール時のデフォルトのものをそのままお使いいただくことで、いくらか良質なI2SシグナルをFifoPiに供給できるものと思います。


    (ご参考) DAC Masterの場合

    RPi上のFifoにデータをためて、DAC上のクロックから生成されたビットクロック・フレームクロックをGPIOで受けとり、それらのクロックに同期したDATA信号をGPIOでDACに送信する、、、という動作になります。

  • @パパリウス さま

    早速かつ丁寧な解説ありがとうございます。
    良く理解出来ました。

    Windowsでは外部から良質なクロックを注入してPCの動作を制御する試みがあるので、マスターモードも試してみたいと思いました。

    マスターモードが気になったもう一つの理由は、Roonで再生スタート操作をするとDACはすぐにLocking動作に入りますが、サンプリング周波数でLockedの状態となり音が出るまで10秒程度を要するからです。動作モードも関係しているのかと思っていました。

  • Roon や Fifopi をご利用の皆様

    @Nobi さんのように、再生開始から実際に音が出るまでに時間がかかるという方はいらっしゃいますでしょうか?

  • V1.0系マスター・モード設定で@パパリウスが発言 :

    Roon や Fifopi をご利用の皆様

    @Nobi さんのように、再生開始から実際に音が出るまでに時間がかかるという方はいらっしゃいますでしょうか?

    @Paparius
    My system plays normally . 😊

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    Fi4 + FifoQ3 + TranportPi + Gustard X26 . 😊

  • @パパリウス さん

    曲の頭が切れると言うこともなく1秒以内くらいで音が出ます。
    FiFoPi Q2 + HDMIpi + Matrix Audio X-SABRE Pro(MQA)

  • 皆さま

    情報ありがとうございます。
    原因が分かりました。実はVolumioでも同様の症状が出たので、SMPDの問題では無いと思っていたのですが、DACの設定が原因でした。

    私が使用しているHolo Audio の May DAC KTEはかなり凝ったカスタムPLL回路を装備しています。デフォルトではPLL-ONです。これをPLL-OFFにしたところ、再生開始と同時に音が出るようになりました。

    PLL-ONでは再生停止状態から再生開始の際に5から10秒程度、サンプリング周波数が変わる際にも3秒程度音が出ない状態になります。PLL-OFFではサンプリング周波数が変わる際にも即時にロックし無音問題は解決しました。

    この回路はSPDIF入力等でのジッター低減を主な目的としているようです。I2S入力ではオフにしても特に問題無さそうなので、オフにして様子を見ます。