@Ashra さん、良さげな音源をお教えいただき、ありがとうございます
m(__)m
幸い拙宅のウーファーが38cmなので、壊れることはないと思いますが・・・(^^♪
hiroget9さん Ashraさん、こんにちは、
愛聴されている音源をご紹介いただき、有難うございます。
オカミの許しが出たので、お勧めのものを見繕って探してみます。(笑)
低音再生チェック用盤2枚目です。
Charlie Haden & Pat Metheny – Beyond The Missouri Sky 1曲目Waltz for Ruthです。(結構ヒットしたのでお持ちの方も多いと思います。)
ウッドベースの名手Charlie Haden鋼鉄のかたまりのようなベースは、下の下まで低音が出ているシステムで聞かないとベースラインすら追えないと思います。
発売当初(1997年)は彼のベースをいかに破綻なく再生するか躍起になったものです。SMPDでは難なく再生できてしまうので嬉しいやら悲しいやら。
@Ashra さん
こんにちは
Charlie Hadenの名前が出てきたので反応しました。
デュオアルバムを何枚か出してますが、私のおすすめは、Hank Jonesとのデュオ
STEAL AWAYです。2曲めのNobody Knows the Trouble I've Seenが良いです。
若い頃、彼のニックネームは「グラチャン」らしく、快走する演奏が聞けるのが
Ornette ColemanのThis Is Our Musicです。1曲めのBlues Connotationがおすすめかな
同じく、Ornette ColemanのFree Jazzでは、右チャンネルからCharlie Haden
左チャンネルからScott LaFaroの演奏が楽しめます。
最近はクラシックばかり聞いてるので、クラシックから低音チェックを紹介すると
Sir András Schiffのベートベンピアノ・ソナタ30番です。
低音の響きをチェックするのに、ベーゼンドルファー独特の響きが役に立ちます。
@Cresson さん
ちょっと私の誤解と説明足らずでした。
Charlie Haden & Pat Metheny – Beyond The Missouri についてですがCharlie Hadenのリーダーアルバムとなっておりますが、実はPat Methenyが弾きまくっており一聴すればPat Methenyのリーダーアルバムではないかと誰もが思ってしまうほどです。Pat Methenyの美しいメロディーとは対照的に鋼のようなCharlie Hadenのベースが妙にマッチする名曲ばかりです。殊に4曲目のTwo for the roadはアルバムジャケットの夕焼けを見ているようなPat Methenyのアコースティックギターのメロディーラインの美しさに思わず涙してしまいそうです。
所謂Charlie Hadenのリーダーアルバムとは傾向が違うアルバムであることをお伝えしたいと思ったので再度リプライさせていただきました。
@Ashra さん
詳しい説明ありがとうございます。
正直悩みました。適当に濁すことも出来ますが、ここは正直に語りたいと思います。
Two for the road聞きました。実はPat Metheny、好みのギタリストではなく
残念ながら、私には響きませんでした。申し訳ありません。趣味の世界なのでお許しください。
私の好みのギタリストを上げれば理解頂けるかと・・・
Grant Green,Kenny Burrell,マイナーだけど4弦ギターの名手Tiny Grimes,こんなところでしょか
ブルースに根ざしたファンキーなギタリストばかりですね。
メローなギターだと、Joe Passは好きです。
ボーカルのレファレンスにJoe PassとElla Fitzgeraldのデュオ、Easy Livingを使ってます。
Charlie Haden & Pat Metheny – Beyond The Missouri Sky
肝心のオーディオ的なことについて書かせていただきます。
本アルバムはオーディオ的チェック用としても良く聞かれたアルバムだと記憶しております。発売当初はオーディオショーに行くとどのブースもこの盤を常備しておりました。チェックポイントはベースの再生ということになります。Charlie Hadenは本当に低い音のベースを弾く人です。ジャズオーケストラの一員としての彼を何度かライブで目撃しましたが、いつもひな壇の最上段で弾いており聞くところによると下の段で弾くと自分の音が聞こえないそうです。やはり音が低すぎて聞こえないのかなと妙に納得しました。
CD時代はベースがダー、ダーと下が伸び切ったようなベース再生(所謂ダーダーベース)となり、ベースラインを追っていこうとしてボリュームを上げることになります。小型スピーカー等はベースの量感に耐えられずスタンドの上で今にも踊りだしそうなのを何度も目撃しました。CD時代は本当にこのベースを再生するは難しかったと記憶しております。(デジタル機器だけの問題ではないとは思いますが)
さてSMPDでの再生ですが、解像度が上がったせいかベースの定位も良く腰が高くなったようです。ベースラインも問題なく追っていけております。贅沢を言えばもうちょっと量感があってもいいかなと。はて私たちは何を苦労してきたのかな?と思った次第です。
このベース皆さんのシステムでどのように再生されるのでしょうか?殊に大型スピーカーでどう再生されるかお聞きしたいです。
長文失礼しました。
最近、新たなレファレンス音源を入手しました。
巷では下品と言われているチャイコフスキーの1812です。
ドラティ指揮のミネアポリス交響楽団の演奏です。
大砲や鐘の音が、当時の録音技術者によって、良い音で録音されています。
ダイナミックレンジでは相当苦労して録音されたものと想像していますが、大音量でも破綻することなく記録されています。
この大砲や鐘の音がどのように再生されるかを聴くのもレファレンス音源としては良いのではないでしょうか。