@sunatomo さん
root [ ~ ]# dmesg
Under-voltage detected! (0x00050005)
ブート時の電圧低下を表示してるのでしょか?
RPi4 Edition ベータテスト
@sunatomo さん
root [ ~ ]# dmesg
Under-voltage detected! (0x00050005)
ブート時の電圧低下を表示してるのでしょか?
@パパリウス さん、RPi4版のベータ版でSB32+PRO DoPの音出しできました。まずは、RPi4版での第一歩おめでとうございます。
まだこれから、不具合などの洗い出しがあるかと思いますが、気づいた点を2つ。
NASのフォルダーのソート順がこれまでと異なるようです。
もう一つは、プレイリストの削除がアルバム単位でできないようです。
本質的なことでないので、すみません。
レイテンシーグラフもすごいですね!
ラズパイの温度も、何も対策してありませんが50度前後で安定しています。真夏までには熱対策が必要でしょうけど。
音質については、余裕で鳴っているように感じていますが、これからジックリ聴いてみます。
@パパリウス さま
CIFSのエラーの件、NAS側のsambaのmax version protocolを2.1にしてRPI4を再起動後にエラー記録されていないことを確認しました。
当面エラーログが気になる際はこの方法で消してもらいましょうか?
AirPlayが利用できません。
iOS側のパネルにデバイス名が表示されません。
まだshairport-syncは未実装ということでしょうか?
パパリウスさま
精力的な開発をありがとうございます。
Rpi4版を使ってみました。
環境
InnoMaker HiFi DAC+ES9018K2M
ドライバ→allo-boss-dac-pcm512x-audio
(※当方はMasterで動作しております)
NAS→Daphile(D525MW)音源約2TB
SDカード拡張、ファームウェア更新、リンボリックリンク作成、再度ファームウェア更新
Update LibraryでWeb上では更新が途中で止まり、update queue is fullと左下に出て操作を受け付けなくなりますが、有線LANのLEDがチカチカ点滅を続けていたので放置していたところ、点滅が終わったあとに通常に操作出来るようになりました。
尚DSFは、PCM変換でしか鳴りませんでした。

ケース内に収容してあるRP4Bの置き換えに間取り出遅れました。
RP4B/Saberberry32pro で約5時間正常に動作しています。
設定時での大きな問題はありませんでした。
当初立ち上げがしばしば不調だったのは、コールドスタート時の電圧低下のためで、DC-Allows を5.2V設定に上げた後は起こりません。しかし、その後も立ち上げ不調はつづきました。原因は、ケース内に収容してもuSDカードの入れ替えが簡単になるように取り付けたuSDエクステンションケーブルがどうやらRP4Bでは微妙に接点ズレを起こすようでわかるまで少し時間を浪費しました。
動作状態は大変快調です。cpu温度も概ね34℃~36℃の範囲でとどまっていて、RP4BとしてもRP3B/#B+と比較しても異例に低い状態を保っています。レイテンシーもピークが100~200あたりで、信じられないくらい低い値を取り続けています。

なお、mpd.conf で、port 6000 を開け、また、playlist の最大値を広げています。
max_playlist_length "65535"
max_command_list_size "4096"
max_output_buffer_size "65536"
音はまだなにも調整せず初期設定のままですが、響きが豊かでとてもピュアに聞こえ夢見るような美音です。
いつも出だしはこんな響きが豊かなチューニングだったと思いますが、今回もそのとおりのようのようですが、音の純度は格段に上がっているように思います。
まずは、Kalli Reclocker/D70 など他のDACたちのRP4B換装を先に片付けてからチューニングにトライしようと考えており、/etc/environment などのチューニングはだいぶあとになりそうです。
とりあえず予想外に順調というご報告です。
パパリウスさん
またまた素晴らしいバージョンをありがとうございます!
無理なく音が出ているというか、なんか余裕が出てきたような感じがします。
それで不具合を見つけましたのでご報告です。
構成:RPi4B + IAN CANADA fifo-pi + Topping D70
MPDメニュー中の下2つの設定を
DSD Mode -> pcm
DSD PCM Format -> 96000:32:2
とデフォルトの状態でdffやdsfファイルを再生すると
再生できずにストップしてしまい、ブラウザの再生秒数も止まった状態となります。
ブラウザをリフレッシュすると、
赤っぽい背景色の「Timeout」の繰り返し表示となります。
その後、メニューから「REBOOT」を選び、本当にしますかと聞いてくるので「OK」を押すと、次に
赤っぽい背景色の「Invalid augument」の繰り返し表示となります。
しかたがないので、RPi4電源をオフ・オンすると、起動音が鳴らずに上がってきます。
その後ブラウザをリフレッシュすると制御できるようになります。
よろしくお願い致します。
追記:
SOUND CARDの設定は以下の通りです。
config.txt
dtoverlay -> rpi-dac
environment
DEFAULT_SAMPLE_FORMAT -> S32
@sunatomo さん、お世話になります。
アルバム単位でのプレイリスト操作ができる場合とできない場合があるようです。試しにcantataでプレイリストを見てみましたが、アルバム名、アーティスト名がunknownになっている音源が見つかりました。このため、webuiでアルバム単位での操作ができないのではないかと思います。以前は問題なかったものです。
@パパリウス さん
RPi4のベータ版リリースありがとうございます。
RPi4 > SB32+PRO DoP改 > IAN HDMIpi Transmitter > Holo Spring 2 DAC
という構成で動作確認しました。
DSD、ハイレゾPCM(WAV)をいろいろ試しましたが、特に問題なく音は出ました。
DSD再生ですが、キツネDACはDoP対応していないので、mpd.confはディフォルトの状態で96K PCMに変換され再生されることを確認しました。また試しにネイティブを指定してみましたが(dsd_native "yes")、こちらは352K PCMに変換され再生されました(キツネの表示状態で確認)。PCM変換されたDSDの音はなかなか良いと思いました。
ハイレソPCM再生も良くなりましたね。192Kまで確認しましたが、問題なしです。音はハイレゾらしいクリアな雰囲気で良いです。
hiroget9さんも指摘されていますが、NASのフォルダーのソート順には面食らいました。新しい表示順はDLNAコントローラーなどの表示と不一致になったので、多少違和感があります。
44K PCMの音についてはベータ版ということなので、コメントは避けますが、先行する他のアプリに十分対抗できる水準にはあると思います。これからSMPDらしさが出てくるのだろうと期待しています。提案されたアップサンプリングへの展開は楽しみですね。
脱線しますが、アップサンプリングに関する投稿は興味深く拝読しました。僕は手を挙げる腕はないので、パスですが、最近 GentooPlayerを使って HQPlayer EmbeddedとNetworkaudiod を組み合わせた音を聴き、アップサンプリングに関する認識を改めました。
「アップサンプリングなんて邪道だ」と思っていたのですが、今回、アップサンプリンが前提の設計思想のHQPlayerの音を聴き、考えを変えました。HQPlayerはディフォルトの状態で44K PCMが入力されると、352K PCMに変換して再生します。
アップサンプリングは44K PCMの高音質化に大きな可能性を付与する技術ですね。linuxのみで動くHQPlayer Embeddedはこの可能性を証明していると思いました。
パパリウスさんのチャレンジに期待しております。
@sunatomo さん
業務連絡です
Pi4版にはavahi-daemonはインストールしていません。
mDNSは以下の機能を利用しています。
Linux・・・systemd-networkdでMulticastDNS=true
shairport-sync ・・・内蔵mDNS機能
spotifyd・・・内蔵mDNS機能
mpd.confで使用するタグ情報を絞り込んでいます。
metadata_to_use "artist,album,albumartist,title,track,genre,date,composer,performer,disc"
ソート順に影響していたりするかもしれません。
@ジャイアン さん
shairport-syncはインストール済みです。
@flyingace さん
Cressonさんと同じ症状 というのは、Master動作しないということでしょうか?
@hiroget9 さん
アルバム名・アーティスト名がunknownになっているファイルの種類を教えてください。WAVやFLACでしょうか?
@mgroovy さん
dsfを再生して現象が発生したあと、Web UIからログ取得は可能でしょうか。
sshでログインは可能なら/opt/plugins/91-support/run.shを実行したあと
/var/lib/mpd/music/RAM/support_log.tar.gz
を取得してくださいませんでしょうか。
お早うございます。1.0.0 β1リリースありがとうございます。
Allo Digioneでいい音で鳴っています。又一段と音のフォーカスがシャープになり、一つ一つの音の立体感、音場の横の広がりと解像感も増したと感じています。音のバランスはこれから更に詰めていかれるんでしょうか。素晴らしい結果は約束されたも同然ですね。
当方環境で問題は0.9.6では普通に鳴っていた192Kh FLACがロックが外れてしまい鳴らないことです。これは当方環境の問題かもしれませんので他の方の報告が出揃うまで様子を見ることにします。引き続きよろしくお願いいたします。
パパリウス様
改めてSDカードの焼き直して再チャレンジしました。前回はNASデータを構築しながら音楽再生をしたので悪かったかと
考えて今度は一晩放置してNASデータのみの読み込みにしました。今朝、確認するとデータは最後まで読み込んでいました。
途中でエラーが出ることもありませんでした
そこで再生したのですが音が出ません。リブートを掛けるとチャンのDAC(ES9038PRO)がクロックを認識して、無事音が出ました。
何処に原因が有るのか分かりませんが兎に角このまま様子見しながら楽しみたいと思います。
現在イーグルスのホテル・カリフォルニアのライブ盤を聴いていますが本当に素晴らしく鳴ってくれています。出たばかりのβ版で
この音であればこれが改良されたら何処まで行くのか?行き着く先は最強のオーディオプレーヤーに躍り出る事間違いないと思います。
@Cresson さん
電圧低下・温度超過のアラートは、
vcgencmd get_throttled
で現在値を確認できます。
電圧低下が記録された場合の出力例)
throttled=0x50000
5桁目は1回以上発生したかどうか
1桁目は現在発生しているかどうか
を表しています。
| 値 | 電圧低下 | temp_limit超過 | CPU制限 | 85℃超過 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ● | |||
| 2 | ● | |||
| 3 | ● | ● | ||
| 4 | ● | |||
| 5 | ● | ● | ||
| 6 | ● | ● | ||
| 7 | ● | ● | ● | |
| 8 | ● | |||
| 9 | ● | ● | ||
| a | ● | ● | ||
| b | ● | ● | ● | |
| c | ● | ● | ||
| d | ● | ● | ● | |
| e | ● | ● | ● | |
| d | ● | ● | ● | ● |
上記の例(throttled=0x50000)は、5桁目が5なので、電圧低下とそれに伴うCPU制限が1回以上記録されたということを表しています。
1桁目は0なので、今は何もアラートが発生していないということになります。
万が一85℃超過が発生していた場合、ダッシュボード上ではアラート無しとして表示されてしまいます。これは85℃超過が発生するケースを考慮していないためです。火傷しそうなほど熱いのにアラート無しで表示される場合は、vcgencmd get_throttledで確認してみてください。
@パパリウス さん
Cressonさんと同じ症状 というのは、Master動作しないということでしょうか?
はい、Dashboardの表示が”DAC Slave" となっています。
それからまだ一度だけの症状ですが、Spotifi再生中に突然再生がストップしビーーという音が止まらなくなりました。
SSHも接続が切れてしまい完全にハングアップ状態となり強制終了しました、再現性は低いようです。
この症状はその後全く発生していません、Spotify、Airplay共に問題なく稼働していますので私の環境の問題かと思われます。
@パパリウス さま
業務連絡、受け取りました
確かにsystemd-networkdならびにsysytemd-resolved共にMulticastDNS=trueの設定は有効化されていて
root [ /etc/systemd ]# resolvectl query NASC10CBE.local
NASC10CBE.local: 192.168.11.151 -- link: eth0
-- Information acquired via protocol mDNS/IPv4 in 272.4ms.
-- Data is authenticated: no
と、名前解決できたところまでは確認出来ましたが、以下の通りpingコマンドでは失敗していますね(当然IPアドレス直打ちではpingは到達しています)。
root [ /etc/systemd ]# ping NASC10CBE.local
ping: unknown host
ちなみにdsfファイルの再生時に mgroovy さまの現象と同じ状態にはなりまして、このときmpdが
落ちていますね。
Mar 15 10:46:45 smpd systemd[1]: mpd.service: Main process exited, code=killed, status=11/SEGV
Mar 15 10:46:45 smpd systemd[1]: mpd.service: Failed with result 'signal'.
再起動せずにsystemctl start mpdで再起動させてWebUIの動作復活は確認済みです。
パパリウスさま
今度はmsBerryDACで検証してみました。
Rpi3Bに比べて、とてつもなく素晴らしい音を奏でております。
msBerryDACの良い所、クリアながら音の広がりが更に増し、部屋中に拡散しています。
只今キースジャレットのケルンコンサートを聴いていますが、音にとろけてしまいます。
他の方もおっしゃっておりますが、ソート順がDaphile初期のようにバラバラになっています。


@Cresson さん
HiFi DAC HATの場合、slave指定しない限りはMaster動作になるはずです。
音出ししたあとにログを取得していただけませんでしょうか。
ダッシュボードへの表示は以下の流れとなります。
ラズパイ起動時にサウンドカードのドライバによって初期化処理が実行されます。この時、Master動作/Slave動作を指定するフラグがレジスタに書き込まれます。(Linuxカーネルのソース上では、SND_SOC_DAIFMT_CBM_CFMという名称のフラグがMaster動作時に設定されます。)
aplay-rtを起動するとPCMデバイスの初期化を行います。この時、SND_SOC_DAIFMT_CBM_CFMフラグを確認して、Master Modeならログに
MASTER MODE chunk:147(1176B) alsa:294(2352B) read:147(1176B) prefetch:2000ns
というような内容を出力します。
ダッシュボード表示時にログを確認し、MASTER MODEで始まる行が出力されていれば、DAC Masterと表示します。ログにSLAVE MODEで始まる行が出力されていれば DAC Slaveと表示します。
@flyingace さん
ダッシュボードの表示を見たところ、rpi-dacが使用されているようです。rpi-dacはDAC Masterに対応していませんので、Slaveで動作するのは正しい動きです。
rpi-dacには、fsを固定するパッチを当てています。
rpi-dacのデフォルトの動作は、16bitなら32fs、32bitなら64fsになります。
例えば44.1KHz 16bit音源ならBCLKが1411200になります。
DACによっては、32fsを受け付けることができず、64fsに固定しなければならないケースがあります。
このような場合、/boot/cmdline.txtの最後に
snd_soc_rpi_simple_soundcard.bclk_ratio=64
を追記して再起動してみてください。
逆に、何があっても32fsに固定したいというときは
snd_soc_rpi_simple_soundcard.bclk_ratio=32
と設定してください。
※bclk_ratioの固定はrpi-dacのみの機能です。他のドライバにも同様の機能を追加することは可能です。