@パパリウス さん
ご教授頂き、ありがとうございました。大変勉強になりました。自分の使用している機材のスペックぐらいは把握すべきですね。大変失礼しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
RPi4版 v1.0系のサポートはこちら
パパリウス様 良くわかりました。残念ながら192kHzが最高でした。
@パパリウス さん
nzatoです
Sabreberry32 Syncドライバーで、v1.0.8β4 と v1.0.7 を交互に入れ替えて試しています。
全く同じ条件ですが、v1.0.8β4の方が声が前に出てきて、音量が上がったように感じます。解像度が高いので音が滲まずに濃く集中している為でしょうか。背景が静かで分離がよいので、声の重ね合わせや、コーラス、楽器の演奏が分離しているので、立体的に聞こえます。
低音楽器の響きが印象的で、曲の最後の音が消えていくところが、綺麗に表現されます。
@nzato さん
検証へのご協力に感謝します。
β4は、ドライバ内部の統計指標ではv1.0.7と同水準の性能です。v1.0.7よりもパフォーマンスの良い部分と劣る部分の両面があります。
DeltaWaveによるDAC出力の比較では、RMS/DF Metricはv1.0.7と同水準、位相差分グラフはβ3より僅かに良化したもののv1.0.7にはまだ及びません。
測定可能な指標で判断する限りは、v1.0.7と同水準か、あるいはv1.0.7にはまだ一歩及ばない音質なのでは、、、と思えます。
しかしリスニングテストでの印象では、v1.0,7と比べてより好ましい音質に達しているように感じます。
nzatoさんの仰るように立体的な空間表現に優れており、前後への分離は申し分ありません。特に低域の空間表現の良さは、これまでのバージョンでは経験したことが無い水準のように思います。
帯域バランスは安定感のあるピラミッドバランスで、とても私好みです。音楽が楽しく、思わず体が動いてしまうようなバージョンですね。
まだ荒削りながら、総合的にはとても魅力のある音に感じます。
@パパリウス さま
Pi4を入手してやっとV1.を試す事ができました。
あくまで私感での事ですが、このバージョンになってから我が家では芳しくありません。
使用I2SボードはTerra-Berry DAC 2とRBD-P5122+ ZEROです。
両方とも低音部の響きが強いという感じです。
普段垂れ流し状態で曲をかけているのですが初期V.1では曲によっては頭の中でフラターエコーの様に響きます。
V.108β4では頭の中で響く事は無くなりましたがそれでも低音部の響きが強調されている様に感じます。
また、全体にレベルが高くちょっと歪っぽい感じがします。
我が家の環境ではV.0.9系の方が合っているかもしれません。
V.1.08も解像度が上がって良い所が沢山有りますので、バージョンアップでより良い物になることを期待しています。
あくまで我が家での現環境下のでの事ですので、環境が変わればまた違った評価になるかもしれません。
早くRBD-P5122+ ZEROからHDMID70での音出ししたいところですが時間が無く出来ずに居ます。
@パパリウス さま
歪っぽさが出るのはもともと録音レベルが高いJPOP等のCDです。最近購入したCDは上白石萌音のchouchouです。
もともと歪んでいるのが分かる様になったのか、低音部の響きが悪さをして歪っぽく感じるのか?オンボードでのDACのIVの限界なのか分からない所です。
メインはSDTrans384 HDMID70で聞いているのですが、とりあえずこちらを基準とした場合ヴォーカルが前に出てくるソフトではそれが強調されほんの僅かビックマウスに
ピアノの響きが少し耳障りというか胴なりが耳障りになるというか低音部が開放的過ぎというかうまく表現できませんが
この様に感じます。
低音部に関してはJAZZのベース、バスドラ等が効いた曲では聞いていて少しストレスを感じます。まあ、この部分については個人的な感性の問題なのかもしれませんね。
オーディオ全般に個人の感性と云うところが大きいと思いますので今回のバージョンではたまたま自分に合わなかったと言う事でしょうか。
@sat33 さん
音源のご紹介に感謝します。
聴感で感じる「快」「不快」はとても感度が高く、最も信頼できる指標だと感じています。
歪っぽさや不快感が生じやすい音源を見つけて、テスト用の音源に加えていきたいと思っています。
ボーカルの変化についてですが、前後の定位に着目するとどのような変化がありますでしょうか。
「スピーカーよりもリスナー寄りに定位するものはより近くより大きな音像に、スピーカーよりも奥に定位するものはより遠くより小さな音像に」変化していませんでしょうか。
もしそうであれば、こちらで意図した通りの変化です。
全体的にレベルが高いように聴こえるというのも同感です。
v1.0.7とv1.0.8β4の比較で私はそのような変化を感じます。
(sat33さんはv0.9系とv1.0系の比較でそのように感じているということだと思いますが。)
v1.0.7とv1.0.8β4について言えば、DAC出力をADCで録音して判別する限りではボリュームは殆ど完全に同一で、レベルの差はありません。
両者の差(歪の違い、S/Nの違い)が、下流のアンプやスピーカー、神経系のどこかで違いを生じさせているのではないかと思います。
レベルの違いに加えて「曲がゆっくりに感じる」といった変化はありませんでしょうか?
聴感上の帯域バランスは、バージョン毎に大きく異なる部分です。
私はピラミッドバランスを好んでおりまして、v0.9系の最終バージョン(v0.9.6)とv1.0.7は個人的には最良と思えるバランスです。
v1.0.8β4はこれらのバランスからはちょっと逸脱した部分があります。
(、、、個人的にはv1.0.7より好ましく感じています。)
他のユーザの意見も聴きたいと思っておりましたので、大変参考になりました。
なお、拙宅では10〜20Hzは建物の共振周波数と被っており、家が揺れます。20〜30Hzは全く聞こえず体にも感じません。30Hzより上は体を揺らす帯域で、低域を心地よく感じるかどうかという点に直結する大事な帯域です。
@パパリウス
私も低音部の再生は音場のリアルさにつながるものと思っています。
ババリウスさんのおっしゃる様に20Hz~30Hzは私も聞こえません。
JBL4333A(現在い休止中)で試しましたが全く聞こえませんでした。
今現在のSPはアルパインのDDDS7というフルレンジにUST(オーディオインテル製)なるものを繋げています。
このUSTはウルトラスーパーツイーターの略ではなく、ウルトラサウンドテクノロジーです。
音は聞こえませんが計測器では測れる、超広域と言いますか、(可聴性電波?)これにより音場の再現性がリアルになり高域も滑らかになり低域も締まって輪郭がはっきりしてきます。
CDPはSONY CDP-X5000改D70、等
SDTrans384 HDMID70
AMP SATRI自作A級アンプですが、現在はDENONの安いアンプで鳴らしています。
アンプを変え、またJBL4333Aのマルチにしようと思っていますが、なかなか出来ずにいます。
オンラインアップデートでv1.0.9を配信しました。
変更点はリリースノートをご覧ください。
※本日リリースしたv1.0.8はカーネルに不備がありましたので、修正版(v1.0.9)に差し替えました。
v.1.0.6以前のバージョンからからアップデートすることはできません。v.1.0.7のSDイメージで新規インストールした状態でオンラインアップデートを行ってください。
カーネルのアップデートを含んでいます。アップデート完了が表示されるまでに10秒〜20秒程度かかります。
webui-baseを利用中の場合は自動的にWeb UIが更新されます。再起動後にブラウザをリロードして再描画してください。アップデート完了が表示されてリブートボタンを押しても再起動しないケースがあります。その場合はもう一度リブートを実行してみてください。
v1.0.8のカーネルに実験中のソースが誤って混入していたことに気づきました。
カーネルを再ビルドしてv1.0.9としてリリースしたいと思いますのでしばらくお待ちください。
カーネルの差し替えを行ったv1.0.9をリリースしました。
オンラインアップデートで配信中です。
v1.0.7またはv1.0.8からアップデート願います。
@パパリウス さま
今回のアップデートでしっとり落ち着いた音になりました。
高音部の時にとげとげしく感じる所も無くなった様に思います。
これにより歪っぽく感じた所も解消されたように思います。
アップデート作業お疲れ様でしたそしてありがとうございました。
@sat33 さん
ご報告ありがとうございます。
聴感での最終調整にあたりましては、sat33さんからいただいたご意見が大変参考になりました。
β4のままリリースしそうだったところを、一歩踏み止まってじっくりと調整するきっかけをいただいたことに感謝しております。
再生開始・再生停止時の処理にも少し手を加える必要がありましたので、環境によってはもしかするとポップノイズなどが出やすくなっているかもしれません。
何かお気付きの点がありましたらご一報くださいませ。
@パパリウス さま
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
オーディオにおいて此方が良くなればまた違う方が気になりと
鼬ごっこな所が有ります。
それが楽しみでも有るのですが沼にはまって悩むところですね。
アナログ時代から沼にはまったままです(-_-;)
@パパリウス さん、v1.0.9のアップデートありがとうございます。
聴き始めたばかりですので第一印象ですが、私の再生環境では帯域バランスも良く、好きな音質です。
最近は、CDで再販されていない音源をレコードから192kh24bitで取り込んで再生したりしていますが、こういった音源でも心地よく聴けそうです。
@hiroget9 さん
ご感想をいただきありがとうございます。
β版の粗削りな実装を一つ一つ改善していき、とても良いバランスに落ち着きました。
ドライバー内部で計測している統計データでv1.0.7よりも大きく性能改善していることが確認できています。
DeltaWaveによる測定結果については、歪率の指標(RMS/DF)はv1.0.7と同水準のレベル、位相差(Delta Phase)はごく僅かにv1.0.7に及びませんが、ほぼ同水準に達しており、β版からは大きく改善しています。
再びセパレート構成の実装作業に戻る予定です。
それと合わせて、DeltaWave用のテスト音源探しも進めたいなと思います。
よろしければ、hirogetさんがレコードから取り込んだ音源をいくつか試聴させていただけませんでしょうか。
パパリウスさん、お世話になります。
今後のセパレート構成をお待ちしています。
サンプリングレートを高くすると、レイテンシには、あまりよくない影響が出るのでしょうか?96khより上ではダッシュボードの山が崩れているように見受けられます。
レコードから取り込んだ音源は喜んでご提供いたします。ただ、容量が大きいのでお送りする手段をお教えいただけますでしょうか。
@hiroget9 さん
24bit音源はI2S出力バッファ上では32bit幅で取り扱います。44.1KHz/16bit音源と192KHz/24bit音源を比較すると8倍以上の負荷となります。
サンプリングレートが高くなるにつれてOSレイテンシが悪化するのは止むを得ません。
ダッシュボードのグラフでは、まずは一番高い山に着目してください。
縦軸のサンプル数は8000〜10000、横軸は0〜250ナノ秒の位置に山のピークがあれば動作は正常です。
それよりも右の位置にいくつか小さな山ができると思いますが、縦軸のサンプル数が100未満であれば問題ありません。
(192KHz/24bit再生中のダッシュボードの画像をアップしようと思いましたが、エラーになりますね。nodebbの不具合のようですから、近々アップデートしたいと思います。)
音源の受け渡しですが、googleのアカウントをお持ちであればgoogleドライブを活用いただければと思います。
googleドライブにアップロードしたあと、そのファイルの共有を有効にしてダウンロード用URLをご案内いただけると助かります。
パパリウスさま、お世話になっております、マロンです。V10.9のアップデートありがとうございました。
休みの間楽しむことができました。音質は、V10.7でもかなり良いので、そんなに変わらないだろうと思い聞いてみると、そんなことはなく素晴らしい出来でした。ベールが1枚剥がれてスッキリし、解像度が確実に上がっています。もう新しい音が発見されることはないだろうと思っていましたが、又見つかりました。音像もクッキリし申し分ありません。曲によってはベールが取れたのでふくよかさが無くなったものもありますが、それはいらない音で滲んでふくよかになっていることが分かりました。これからもっと聞きこみますが、とにかく素晴らしいものでした。こんなに早く出していただいて感謝です。