consumeモードの件はベータテスト時に話題になりました。
https://www.symphonic-mpd.com/forum/topic/88/rpi4-edition-ベータテスト/454?_=1596544672115a
Consumeボタンを押すと即時に設定が反映されます。(1秒程度)
mpdの設定は(キュー、リピート、ボリュームなど)は、/var/lib/mpd/stateファイルに保存されます。
consume設定もここに保存されるはずなのですが、切り替えただけではstateファイルに保存されません。
mpdを正式な手順で停止しても保存されません。
そのため、ラズパイを再起動するとconsume設定が元に戻ってしまうという現象が発生していました。
consume設定が確実にstateファイルに保存されるのは、曲を再生したときです。
そこで、MPD設定画面のOKボタンを押したときに、「設定の反映→再生→停止」のようなことをやっています。
ある程度動作テストは重ねたのですが、今ひとつ確実性に欠ける実装だなと思っています。
不具合リストに挙げ、いずれ改善に取り組みたいと思います。
ちょっと手間ですが、
「Consumeボタンで切り替え⇨設定画面を閉じる⇨曲を再生する」
という手順を踏んでみてください。
現在のところ、この手順なら切り替えた設定が確実に保存され、ラズパイ再起動後も設定が復元されるはずです。