@mgroovy さん
ありがとうございます。DocumentDownloadのページまでは行っていたのですが、OrderFormEmpty.xlsの存在には気付きませんでた。
それと、ずっと気になっていることがあるのですが。Topping D70へのI2S接続でPCMとDSDを自動的切り替えることは可能なのでしょうか。D70のHDMIポートの14または15にDSD FLAGが割りあてられていますが、BBBではDSD・PCMの切り替え信号出力がありましたが、RaspiからはDSD・PCMの切り替え信号出力はないと思うのです。
-
I2S入力可能なDACとI2S-HDMIインターフェース
-
knkn59 さん
開発者じゃないので詳細は分かりませんが。。。
FifoPi Ultimateのマニュアルをよーく読んでみると、
・6page の LED indicators によるとボード自身は PCM, DSD, DoP の識別ができている
・5page の Jumper Switch S1 の記述で、 any DoP stream will be converted into DSD format using FifoPi’s internal DoP decoder って書いてあるので、DSD信号をそのまま出すことができる
・4page の J9, J10 の記述で、PCM I2S 信号の場合にはとかDSD信号の場合にはとある
ですので、U.FL コネクターを使ってあげれば、DSD信号を直接出せるのかな?と思います。また、HDMIpiTransmitterのマニュアルを見ますと、
・Transmits native DSD signals up to DSD1024
・page 2 の J10 には 15pin が SCL 信号として HDMI に接続されているですが、FiroPiUltimate で PCM, DSD を検知した信号を HDMIpiTransmitter に伝える信号がGPIO上には無いので、良くわかんないです。。。。
なお、HDMIpiTransmitterにはそんな高度なことをできそうなFPGAとか乗ってないです。ごめんなさいお役に立てませんで。
-
@mgroovy さん
詳しく回答していただき恐縮です。
FifoPi UltimateとD70でDSDが再生できているのかがわかればよかったのですが、お手を煩わせてすいません。とりあえず再生で来ていると解釈してよろしいでしょうか。 -
knkn59 さん
実をいうと今まで色々と調べておりました。
それでやっぱりどうなっているのか分かりませんでした。実際に/etc/mpd.conf の dop "no" と dop "yes" でDSD64ファイルを再生させてみたのですが、
FifoPiUltimate ボードの Input LED の表示は PCM で、 Output LED の表示もPCM で、通常のPCMファイルを再生しているのと同じ状態でした。
この時、Topping D70側の表示は 352.8kHz と表示されていました。
(たぶんPCMで再生されているものと思われます。)他の PCM のファイルですが、エンコーディング通りに 44.1kHz, 96kHz, 192kHz, 382.8kHz の値で表示されました。
また DSD128, DSD256 のファイルは 384kHzと表示され、1/2速度、1/4速度で再生されました。FifoPiUltimateボードのInput, Output LEDはすべてPCMのランプが点いていました...
マニュアルにはDoPを識別するとか書いてありましたが、なぜか識別してないっぽいですね。でも音が良いから全然許せちゃうんですけどね(笑)
-
初めてレスさせていただきます。Ashraと言うものです。
V0.9.4は低音再生に磨きがかかったように感じます。ベースの音に体感できるような重みが感じられるようになりました。パパリウス様ありがとうございます。
私もDSD再生には非常に興味があります。(昔セールで買ったSACDがたくさんあるのでいつかリッピングしてやろうと企んでいます。)
現在の私の環境は、Rasp 3B+ -> IAN CANADA Fifopi -> IAN CANADA Transportpi(i2s) -> 中国製ES9038PRO or Dual AK4497ボード 電源はDC Yarrow x 2。
で聞いておりますが、DSD64はDOP “yes”で再生できますが30秒に1度くらい途切れます。DSD128は途切れ途切れになります。Fifopi側もブルーのLEDがついてDSDとして認識しているようです。ESS系DACは、DAC Chip側でストリームを自動認識してくれるので問題ありませんが、AKM系DACはDSD/PCMの認識信号を与えてあげないとけないので Dual AK4497 DACでは再生できません。(手動でフラグをハイ(DSD)にしてあげれば良いのですがあまりスマートではないので)
ディストリビューション側でDSD/PCM認識フラグをラズパイ側に出力できればAKM系DACでもDSD再生が可能かなと思っております。(出力できてもi2s-HDMIインターフェース側でオプショナルピンのアサインができるかによりますが)ラズパイ4版でのハイレゾの再生期待しております。 -
すいません。先のレスですが、私の認識違いでした。
ラズパイではDSD NativeのI2S出力は不可なのでしたね。(USBには出力できるようですが、DOP “no”だとPCMへ変換される)DSDネイティブの音を聴くには、現行DOP再生以外ないと言うことでDSD/PCMの認識フラグはDSDネイティブ出力時に必要なので意味ないですね。
現行DAC側がDOP対応であればDSDネイティブ再生可能と言うことですね。
失礼しました。
ラズパイ4対応になれば少なくともDSD64の再生が途切れ無しにできるのではないかと期待しております。 -
@Ashra さん
ご意見ありがとうございます。
DSDの再生につきましてはSB32+PRO DoPで動作確認を行う予定です。
他の機材での動作については、メンバーの皆様にご協力いただきながら適宜修正を進めていきたいと思っています。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。 -
@パパリウス さん
こちらこそよろしくお願いします。AKM系で何とかDOPの再生ができないかと考えていたところAK4137のボードがDOP入力に対応している事が分かりました。(Audiophonicsなどで購入可能)
幸いこのボードは手元にあったので早速試してみました。
Rasp 3B+ -> AK4137 -> i2s HDMI変換ボード(DSD/PCMフラグ対応のもの)->Dual AK4497 DACAK4137のボードはDOPをDSDネイティブストリームに変換してくれてかつDSD/PCMのピンがi2S outに出ています。AK4137で入力をDOP、出力をDSD64に指定、無事音がなりました。
DAC側もDSDネイティブと認識しています。AKM系はDDCに相当するものが無いとDOP再生は不可のようです。
Terraberry DAC 2(AK4137搭載)でも試してみましたがこれもokとなりました。(11.2Mhzにアップサンプリングされるようですが。)D70のユーザーが多い様なので僭越ながら一言。D70はカタログスペックを見る限りDOPはI2S入力には非対応なようです。私の使用しているHDMI->I2SアダプターはHDMIのピン15にDSD認識フラグが出力されるようで、D70と同じかと。この方法を取ればラズパイでのDSDネイティブの再生は可能かと思います。そこまでしてDSD再生が必要かと言われればそこまでですが。AK4137はアップサンプリングができたりしていろいろ遊べるので1つ持っていても良いかなと思います。
それでは長々と失礼いたしました。
-
AKMより面白い構成のDACチップが登場したようですね。
https://www.akm.com/jp/ja/about-us/news/2020/20200304-ak4498ak4191/
DACチップで言うところの、デジタル段とアナログ段をセパレート化して聴感上のS/N感を向上させようというのが狙いのようです。
ただ、個人的にこの構成は周辺回路の設計によって大きく音質に影響が出て、シングル構成より使いこなしが難しい様に思います。今後のDACメーカの動きが気になりますね。
-
HDMIなインターフェースではありませんが、I2S接続なDACがリリースされてますね。
他にも基盤が必要、若干の工作必要となりますが、コスパは高そう。
工作魂をくすぐる一品ではないかと。
どなたか挑戦なさいませんか?
(私は、今、無理)追記
説明が分かりやすくて、コレさえ読んでおけば必要なブツと設定、接続方法まで完璧に理解できます。
-
AK4499EQ で I2S 接続可能な庶民に優しい据置型 DAC といえば Topping D90 の独壇場だったかと思いますが、最近、相次いでライバルが現れましたね。
GUSTARD については先行して AK4499EQ を2つ搭載した DAC-A22 がそれなりの (D90+アルファ) の価格で販売されていましたが、デスクトップ型の DAC-A18 はかなり挑戦的な価格設定で非常に気になっておりました。で、本日 SHENZHENAUDIO を確認したところ、GUSTARD 製品が値引き販売されていたため、思わず DAC-A18 を購入してしまいました。。。。
symphonic-mpd の素晴らしいパフォーマンスのおかげで、今まで Rpi の価格/サイズに合わせた HAT DAC 構成で楽しんできた身としては、据置き型 DAC を奢ることに少々抵抗はありましたが、もっと良い音を聞きたいという誘惑に負けてしまいました。こういうのって、symphonic-mpd 沼なんでしょうね
-
norinoriさん
はじめましてkkumaxと申します。>symphonic-mpd の素晴らしいパフォーマンスのおかげで...
据置き型 DAC を奢ることに少々抵抗はありました...いやいや
無料なものを中心に色々な再生ソフトを試しましたが
symphonic-mpdはトップクラスです。
据え置きDACに接続するだけの実力があると確信しています。また自分はお気楽kitの頒布基板を組み立ててケースに入れて使用していますが
AK4499EQは今まで使ってきた旭化成のDACチップの中でもずば抜けて素晴らしいと
個人的には思います。この2つの優れた要素の組み合わせの相乗効果で更に先の音へ進めると確信しています。
-
@kkumax さん
早速の心強い後押し、ありがとうございます!
AK4499EQ をご存知の方から経験に基づくフィードバックいただけて感謝感謝です。もちろん、SMPD がトランスポートとして素晴らしいことは承知しています。ただ、元々、Rpi I2S で Volumio や Runeaudio を使って気軽に高音質を楽しむというスタンスだったのが、SMPD と出会って沼にハマってしまったと感じている次第です。もちろん、嬉しい沼ですよ
-
沼の底にはまだ到達出来ていませんが(笑)
symphonic-mpdもメインのマルチウェイシステムに接続しています。
AK4499EQは一個のパッケージに2個分(4CH)のDAが入っているので
マルチウェイシステムを構築するのに適していると思います。 -
@norinori さん
新しい泥沼へのジャンプ
。おめでとうございます。
僕もak4499チップには興味があり、日本の某ベンチャーに頼んだdacの到着を楽しみにまっているところです。
コロナでグルーバルな交流はちょっと下火ですが、通販の世界は関係なさそうですね。中国からオーストラリアへの輸送となれば、コロナも少なそうですから。ところで、GUSTARD DAC-A18はHDMI接続されるのでしょうか。だとすると、GUSTARDは独自の規格ですので、注意された方が良いかと思います。詳しくは僕のサイトのI2Sの世界第二幕(2)
辺りを参考にして下さい。
要注意なのは、aliexpressなどでメイジャーなGLA I2S-TXという製品だと、サフィックに-C1とついた製品はPS_AUDIO規格で-C2だとGUSTARD規格です。
この-C2は品薄だと見えて、Audiophonicsに4月中旬に発注したものが、2カ月たってようやく届くところです(サブシステム用に使うつもりです)。ちょうど、コロナの真っ最中だったので、その影響も大きかったとは思います。A18の仕様をよく確認して、対応するのが賢明です。 -
Topping D90(MQA非対応の方)をお使いの方はいらっしゃるでしょうか?
使用感、音質などお教えいただけないでしょうか? -
ジャイアンさま
手持ちは D90MQA ですが、参考になりますでしょうか。
D90は、AK4497を使ったD70とアナログ部分の回路はほぼ同じですからそれほど音質的には変わらないのではないかと思いつつ、MQAバージョンが出たのを機会に買ってしまいました。(来てみると筐体はD70より一回り小さく驚きました。)
DC Yarrow + IAN Canada FiFoPiQ2/HDMIpi からHDMIケーブルで接続しドライブしています。
下記記述は、このIANを smpd ver1.00系でドライブしている音とご理解ください。
150時間ほどブレークイン後の音です。結論からすると音はD70と違います。シンプルで前に出てくる強さがあるAKらしい音のD70と比べると、前に出てくる強さと後ろに消えていく微細な響きが両立している音だと感じました。
感覚的にいうと、古い録音の音源も含めて生き生きとして聞こえてきます。
なんだか演奏がリアルに感じました。というと、ES系の音に近いと思われるかもしれませんが、もちろん基本はAKの強さですからやはり違います。違いますが響きの豊かさや美しさなど似ているところはあります。
頑ななAKがすこし色気を出したでも言うんでしょうか。ただ、この音の質の高さには、IAN Canada がかなり関わっているように思います。Allo digione(standard)で、SPDIF に入れた音は普通です。リアルなスリリングさはありません。
MQA版ですし、お求めになっている回答かどうか自信はありませんがご参考になれば幸いです。
-
@mike さん
情報をありがとうございます!
特にDigioneからの入力との比較は大変に参考になります。と言いますのも、私もDigione Signatureのユーザーであり、そのDACへのSPDIF入力の音に限界を感じ始めているからです。
その閉塞感を打破するべく、I2S → HDMI接続にいよいよ一歩を踏み出そうかなぁと、色々思案しているところです。 -
ジャイアンさま
もともと、Allo Kali Reclocker に「やなさんのHDMI送信ボード」を使っていたところ、Kali の基板に手を加えようとして失敗したため、やむなくIANに手を出したというわけです。
でも結果として段違いの音を手に入れたわけですから、ラッキーと言ってもいいと思います。
HDMI送信ボードをヤナさんのものにしても良かったんですが実装上楽ちんだったため、IANのものにしました。実装上とても楽でした。
IANのFifoPi Q2 ボードをもし購入されるのでしたら、HDMIpi と 4" U.FL同軸ケーブル 4本 は同時に購入されることをおすすめします。U.FLケーブルはなかなか手に入りません。短い4"は特にそうです。IANのケーブルはとても安価です。
CCHD957 XO に入れ替えるかどうかは別にして、Adapter Kit はそれほど高くないので同時に購入されることをおすすめします。半田付けの超下手な私は、一つ失敗しましたから 2set (合計4個)購入しておいて助かりました。
D90のメニューなどはよくできています。迷うこともなくセットできます。
このサイトをご覧になると、MQAとstandard の違いや裏メニューの出し方などもよく分かると思います。
https://soundnews.net/sources/dacs/topping-d90-mqa-review-majestic-quick-accurate/このサイトは購入してから出てきたものですが、私もまMQAなど使いませんが、迷った末にファームの改良などを期待してMQA版を購入しました。
他にお知りになりたいことがあればどうぞご質問ください。このレベルであればいつでもお答えいたします。