@ジャイアンさん
FF電源の紹介を興味深く拝読しました。
実は、僕もFF電源のユーザで更にDCヤロー電源ユーザでもあります。どちらもPassさんに作って貰ったものです。DC-ARROW電源は自作したのですが、寄る年波、細かいものが見づらくなったので 、DCヤローの自作はパス。以降はPassさんにお願いしているということです(Passさん、感謝です)。
僕の環境でのFF電源の印象はジャイアンさんの感想とほぼ同じです。
「これはラズパイの上のHUT基板に最適の電源だなぁ」と思います。もちろん、FF電源のベースをスイッチング電源(ダイアトロンの12Vなど)にして、ラズパイ本体に電源供給した場合も十分な性能(高音質)だと思いますが、直接HUT基板に使った時は最高ですね。
最近、ianのfifopiを使い始めました。この基板はラズパイ側に送り出すDC5Vと回路内部用のDC5Vを別々に(基板用端子を分け)受けるという設計になっています。この電源をラズパイ側はDCヤロー(ダイアトロンDC12Vスイッチング電源をベース)、回路内部用はFF電源(エルサウンドDC12Vパソコン用電源をベース)としています。これは素晴らしい音がしますよ。解像度が高く、ノイズを全く感じない音です。楽器のリアルな響きがとても気持ちよく聴けます。
まあ上記の電源関係の投資額を全部足すと、ラズパイ本体の一桁上以上の金額となりますが、僕の場合は手持ちのものをそのまま流用したので、比較的安く構成できたのはラッキーでした。